元町駅から東遊園地会場への経路には、
神戸の三大人気『豚まん』の一つと言われている
中華料理 三宮一貫楼の『豚まん』があるのですが
これまで店舗の前は何度も通ってはいるものの
何やかんやと食べれていなかったので
さすがに今回はと、店頭販売の行列に加わります。
三ノ宮 一貫楼
元町駅の改札を出た時には、
三宮一貫楼の豚まん1個と森谷商店のコロッケ1個で
お腹の虫抑えをするつもりだったのですが、
行列に並んでいる時に店舗前の看板のメニューを見て
どうせなら一貫楼の中華料理も味わってみようと
店舗内に突入ぅ~。
肉めしと豚まんのセットをちゅう~も~ん。
肉めしは、八宝菜に近い味付けかと思いきや別物。
オイスターソースと甘味がハッキリしている餡が印象的で
子供が好みそうな味。
スープは、インスタント感がするあの有名チェーン店と比べて
手作り感があって美味しい。
一番肝心の豚まんは、具材がたっぷりと入っていて
余計な調味料を使わずに素材の味を引き出したような
優しい甘みが感じられて旨かったあ。
光の鳳凰
神戸ルミナリエの期間限定で設置された?
大丸神戸の前に設置されていた光の鳳凰。
大丸神戸店
神戸ルミナリエ東遊園地会場へ向かういつもの経路。
大丸神戸の両側を通るメリケン波止場山本線の道路と
メリケンロードのライトアップ区間が延伸されているのですが
神戸ルミナリエの期間だけなのか、その後も継続されるのか?
旧居留地会場
三井住友銀行神戸本部ビル前広場に設置された
高さ約7m、幅約7.4m~13.4mの光の看板作品。
東遊園地
神戸ルミナリエ 東遊園地会場
東遊園地の芝生広場北側に設置された
全長78m、最高部22mの光の壁掛け『スパッリエーラ』と
光の聖堂『カッサアルモニカ』。
神戸ルミナリエの電飾の趣から逸脱せずに
毎回、異なるデザインで楽しまさせてくれるデザイナーに拍手!
光の聖堂『カッサアルモニカ』
東遊園地 光の看板作品
1.17 希望の灯り
南側園地
南側園地の高さ約7.7m、幅21mの作品の間に
設置された音楽ステージがあり
時間帯が合えば演奏を聴くことが出来ます。
地元著名食品関連企業等による出店
どの店舗も間違いなく旨いであろう感があって
全店舗を制覇したい気もありつつも
どの店舗も価格が良い所をついていて
お祭りの夜店のようにひょいと手を出せないので
今年もヨダレをダラダラと瀧のように流し落としながら
通り過ぎました。
ルミナリエの作品を分散設置する前の
メイン会場でありトリを飾るメイン作品が
設置されていた東遊園地会場。
前回は、ちょっと物足りなさを感じましたが
今回の作品の規模は、分散前の壮大さと同じとは言えませんが、
それに近いものを感じられる作品となっていたので
まあ満足できるものでした。
ではあるものの、やっぱ前回も感じたことなのですが
以前の神戸ルミナリエを体験している者からすると
仲町通りから東遊園地までの区間の光の空間が
連なった華やかさがごっそりと抜けた経路を歩くと
三井住友銀行神戸本部ビル前広場の作品だけでは
どうしても寂しさと物足りなさを感じてしまうんですよね。
なのでフロント―ネ(玄関装飾)とガレリア(光の回廊)を
仲町通りに復活設置してその区間を有料エリアとするのは、
どうかなと思ったりするんですが、
その有料エリアで得られる寄付金では
継続開催に負担が増すだけになるのだろうか。
それとルミナリエの期間中に経路界隈の店舗の売り上げが
落ちるとの話もあったようですが、
あれだけの人数が店舗前をゆっくりと通るのですから
広告宣伝効果のことを考えてもらったり、
もっと言うと作品の下部の空間に作品の魅力を阻害しない
目の高さの周辺店舗の看板を設置するとか、
周辺店舗の皆様が神戸ルミナリエの関係者と話し合いを重ねて
三方一両損ではなくて三方一両得となるような
良いアイディアが何か見つけられる気がするんですよね。