心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

new神戸ポートタワー

2024年10月12日 | 名所巡り(兵庫)

 

念願のカプリチョーザの味を堪能して次に向かうは、

2024年4月26日に耐震補強等の大規模な改修工事を終えて

約2年7ヵ月ぶりに運営が再会された神戸ポートタワー

 

改修工事は、国の登録有形文化財の外観を損なわないように

鉄骨構造には手を加えていないので、

タワーの姿は、以前と殆ど変わっていませんが、

今回のお目当ては、屋上に新設されたガラス張りの展望デッキ。

 

 

カプリチョーザを出て、モザイクの建物の下を通り抜けると

いつもの見慣れた神戸港の景色が広がります。

 

 

 

神戸オリエンタル・ホテル

 

 

 

 

 

 

レストラン船『コンチェルト』

 

神戸モザイクの前にある高浜旅客ターミナルから発着する

レストラン船『コンチェルト』は、神戸港周辺を周遊するクルーズと

食事をしながらのクルーズとで運行されていて、

それぞれ運航所要時間が違っています。違っていたはず………

 

 

 

汽笛時計

 

復興した神戸港を記念して設置されたもので

汽笛の音と水を霧状にした蒸気に模したもので時刻を知らせます。

 

 

 

御座船 安宅丸

 

御座船 安宅丸(ござぶね あたけまる)は、

江戸幕府3代将軍家光公の命により造られた巨船「安宅丸」

モチーフにして作られた船。

 

東京湾のクルーズ船として運航されていましたが

2021年10月より神戸港を40~45分間かけて

1周する運航を開始しています。

 

コンチェルト安宅丸のクルーズ料金は、

それほど高くはなかったはずなので

海からの景観を見るために一度位は、乗船してみるのも有かも。

 

 

 

神戸ポートタワー・展望5階

 

気が付けば神戸ポートタワーの展望5階に到着。

 

東京から神戸に来てから夜景を拝めるゴールデンタイムに

2度訪れていますが、その際の入場者の数はちらほらでしたが

この日は、地上階で入場待ちの人で溢れていました。

 

改修前の展望5階は、夜景を観賞するのに合わせてなのか

壁の色がダークだったり、恋人達のなんちゃらで

ハートマークの電飾が設置されていたりと

ロマンチックな空間を演出していた記憶があります。

 

改修後は、壁の色が白色が基調になっていたり、

神戸ポートタワーの模型が設置されていたりと

かなり雰囲気が違っていて、

床面のスペースが狭くなっているような気もします。

 

でもまあ夕方から夜にかけての時間帯になると

昼間では気が付かない恋人達を盛り上げるための

ロマンチックな演出が隠されているかも。

 

 

 

展望5階 眺望

 

左手に見えているのがスターバックス神戸メリケンパーク店は、

リージョナル・ランドマーク・ストアとなっています。

 

ここからだと屋根に上のスターバックスのロゴが見えますし、

オリエンタルホテルの屋根の上の錨のマークも見えます。

 

 

 

 

 

 

 

改修前の最上階であった展望5階の景観を一通り

懐かしむように楽しんだ後は、いよいよ屋上デッキへと向かいます。

 

 

 

屋上デッキ

 

今回の神戸ポートタワーの目的は、展望デッキ

耐震工事と改修工事されたことで初めて入場が可能になりました。

展望デッキへは、展望5階から階段を上ります。

 

 

 

 

展望5階から屋上デッキへの階段を上った所に

Brilliannce Tiaraと刻まれた銀板。

誰が考えたのか素晴らしいネーミング。

 

 

 

 

 

 

 

屋上デッキは、人ひとりがすれ違う程度の広さの通路を

ぐるっと一周して眺望を楽しむことが出来るのですが

これがまた想像以上に怖かったあ。

 

 

 

 

展望デッキの通路に立つと、

何故か空中にせり出した薄い床面の上に立っている感がするし、

ガラス板なのかアクリル板なのかを身体が通り抜けそうな気がして、

足腰と背中の騒めきが激しさを増します。

これ展望5階では窓際に立っても全く感じなかった感覚です。

 

 

 

 

上を向いて歩こう。涙がこぼれないように♬

今日の神戸の天気は、最高!

 

 

 

 

遠景か上空を眺めれば、怖さをほぼ感じなくはなりますが

そればかりだと展望デッキに上がった面白味がなくなってしまいます。

 

程よい怖さを感じられることも楽しさになるので

ガラス板との距離を調整しながら

展望デッキの通路をゆっくりと一周、もう一周、

そして、離脱します。

 

 

 

展望4階

 

赫き(かがやき)をテーマにした作品を展示する

小さな『光のミュージアム』となっています。

 

展望4階の最初の作品は、床に写し出された花弁が

身体の動きに合わせて動きます。

 

 

 

 

 

 

 

派手な電飾のゲートをくぐると

白い壁にピカソ風の絵が描かれていて、

 

 

 

 

この壁の絵を手で触れると、絵に色が付きます。

ちょっと不思議な塗り絵のスペース。

 

 

 

 

 

 

 

このスペースの壁に触れると花火の大輪が咲きます。

子供達が夢中になって楽しんでいました。

私も30発程度の花火を打ち上げてきました。

 

 

 

 

展望3階は、回転カフェ&バー

旧ポートタワーにも設置されていたもので

座席の床が動いて約30分かけて一周します。

 

展望2階は、

神戸ポートタワーのオリジナルグッズのショップ。

 

 

 

展望1階

 

神戸の風景とアート作品を楽しめるギャラリー。

定期的に展示作品が入れ替わります。

 

 

 

 

アート作品に気が取られて

神戸ポートタワーの楽しみポイントの一つとなっている

地上75mから真下を覗くことが出来る床面のガラス板

気が付かないまま通り過ぎている人も少なくなかったような………

 

今回の目的だった展望デッキの通路を歩いてみたら

素晴らしい景観は拝めはしたけれども、何より怖かったあ!

 

 

 

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