心の扉 神戸カウンセリング花時計

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自宅侵入罪

2022年12月26日 | 雑感・愚見

 

1982年 神奈川県で35歳の男が

別居中の妻の不貞を撮影しようとして

妻が居住している自分名義の家に

合い鍵を使って入ったのですが、

住居不法侵入の罪に問われ起訴されることに。

 

神奈川簡易裁判所は、

男に罰金7万円の判決を言い渡しました。

 

 

正当な理由なく人の住居や敷地に侵入すると住居侵入罪

また退去する要求を受けても退去しなかったら不退去罪

 

となっているのですが自分名義の住居であろうと

上のような場合には住居侵入罪が成立するんですねえ。

 

確かに感覚的に褒められたものではない感はありますが

マナーとかモラル的な問題では治まらずに

注意勧告のレベルでも治まらずに

場合によっては法律的に一発アウトとは………知らなかったなあ。

 

でもなあ説諭されるだけじゃなくて

起訴されて罰金刑かあ。

 

別居の原因が妻の不倫だとしたら

別居に際して夫は、妻を追い出さずに

自分が家から出て行ったのかなあ。

 

妻が家を出て別の住居に住んでいたなら

戸籍上はまだ妻だとは言え、

この場合は、感覚的に駄目な感じがするので

さすがに同じ行動はとっていなかったとは思うのですが、

どうなんでしょうかね。

 

離婚の話合いが行われていて

裏切られたにも関わらず慰謝料やら財産分与やらで

自分名義の住宅すら失う恐れもあったので

離婚調停で納得できる決着を得ようと

不貞の証拠をと思ったのかも知れませんが

 

自分の仕事の合間の限られた時間で

何としても証拠を得ようとすると

どうしても余計な感情が高まるだろうし、

強引な行動をしてしまいがちなので

その道のプロに任せるのが一番良いのかも知れませんね。

 

自宅侵入罪で起訴されたものの

そこで撮影した不貞の証拠は

それはそれ、これはこれで

離婚調停では立派な証拠として採用されなければ

泣きっ面に蜂ですね。

 

 

 

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