某日、またまた友人と
京都世界遺産を巡りに出発。
今回は
京都の路面電車、嵐電に乗車することも
目的の一つです。
よって、いつものJRではなく
阪急電車で西院、西院で嵐電に乗り換えて
御室仁和寺へ。
嵐電の車内から撮影
嵐電 帷子の辻駅
私達を乗せてゆったりと進む嵐電。
江ノ電もそうだったのですが、
車窓から見える景色が何とも味があって
良き昭和の雰囲気とでも申しましょうか、
独特の雰囲気がすこぶるに良いです。
おかげで私も鉄オタの気持ちを
少しは理解出来た様な気がしました。
世界遺産 御室 仁和寺に到着
写真は、重文 二王門
拝観の前に
京都 発祥と言われる「にしん蕎麦」でちょっと早い昼ごはん。
東京でだったか大阪だったか
記憶が定かではないのですが
以前、どこかの立ち食いうどん店で食べたものよりも
当然のことなのですが、なかなかのものでした。
機会があったら
にしん蕎麦の元祖「松葉」で食べてみるつもりです。
お腹を満たしたところで
仁和寺の二王門をくぐると左手には
勅使門があって
正面方向に見えるのは中門
凄く向こうにあります。
まずは、ずずずずっと
正面方向へ真っ直ぐ進んで中門をくぐると
右手には重文の五重塔があって
(屋根の上に宮大工さんがいます。)
そして、正面には国宝の金堂があります。
そして、その右方向へと進むと
経蔵と九所明神があります。
このあたりの雰囲気は
高野山の雰囲気に似たものがあります。
時間のことを考え、
じっくりと観ず、あっさりとも観ず、
腹6分目の感じで観ながら
テクテクと歩いて出た所は、
二王門近く、
そして、仁和寺のメイン?
南庭と北庭へGO!
白檀の香りが漂う玄関をあがり右側へ行くと
渡り廊下、
この雰囲気、何とも良い感じです。
こんな渡り廊下がある家に憧れます。
長い渡り廊下を進むと現れたのが
簡素な美を表した南庭
庭に面した部屋の中には
綺麗な襖絵や掛け軸。
縁側?で腰を下ろして
のんびりと一休みしながら南庭を堪能
十分に寛いでから
さらに奥へと進むと現れるのが北庭
庭園を眺めてのんびりしたおかげで
仁和寺だけで一時間以上の滞在となりました。
仁和寺の拝観を終えて
玄関口で脱いだ靴をはきながら
友人と「綺麗な所だったねえ。」
と話していると、
お出迎えをして頂いた僧侶が、
私達にそっと
「あそこにある松の木が見えるでしょう。
あの松の木、数本の松の木のように見えますが
実は、一本の松の木なんです。
よければ見て帰って下さい。」
と教えてくれたのが
写真の盆栽のような松の木です。
前回、前々回の訪問では
写真撮影は、一寺で十数枚程度でしたが、
今回、訪れた3つのお寺、どれもが広かった。
で撮った写真の枚数も倍増の
一寺25枚平均。
今回は、お寺とお寺の移動距離は少なく
しかも嵐電が非常に便利で
寺から寺への移動は楽でしたが
一つ一つのお寺が広くて
後半は、歩こう、歩こう、私は元気♪と
口ずさみながら足腰を奮い立たせて歩き、
帰る頃には恒例の筋肉痛です。
最近は、ゴルフに行くこともなくなり、
日頃の運動不足がたたり、
運動後の筋肉痛が
3日遅れの便りを乗せて♪じゃないですが、
3日遅れの筋肉痛が来るようになっていましたが、
京都巡りの毎回の即日の筋肉痛は
結構な運動量をこなした証です。
さて、仁和寺を後にして
次の目的地、石庭で有名な龍安寺に向けて出発です。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時
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