2020年 島根県で46歳の女性が
自分の所有するパジャマを着た男を発見して
警察に通報しました。
逮捕された男の部屋からは
その女性のパジャマのズボンも見つかったようです。
下着を盗むかパジャマを盗むかの違いでしかなくて
窃盗犯であることには違いないのですが
盗まれた女性の気持ちとしては、
被害額がどうのよりも怖さや気持ちが悪さの方が
より深刻ですよね。
よく下着泥棒が捕まった際に
警察が窃盗された数多くの下着を
報道陣に並べて公開しているのを見ます。
この犯人の男の部屋からは
数多くの女性物のパジャマが発見されたとは
私が読んだ記事には書かれていなかったので
パジャマの持主の女性だけに
興味があったのかもしれないとなると
被害者の女性が感じる怖さも気持ち悪さも
相当なものとなりそうです。
しかしなあ女性物の下着やパジャマを
売り場で購入したものを身に付けるなりしていれば
何の問題も無いのにと思ったりもしますが、
それには何の意味も無いことを理解しているので
私自身にも同じ気持ちが潜んでいるんでしょうね。
お叱りを受ける気もするのですが
親の形見。
大好きだったあの子が使っていたボールペン等々。
何の思い入れもない人が見ると
ただの古びた商品ですし、
どこにでもあるようなボールペン。
でもある人にとっては
特別な物と感じるのと基本同じなんだと思うんですよね。
それがかなり曲がりくねってひっくり返り、
色々な思念が加わって増大し変形し
鰯の頭も信心から的に
何かが生み出されているんでしょうね。
社会的に問題となる衝動が
止められそうにないとなると
その人の人生にかなりの手かせ足かせとなるので
その衝動と行動の修正するために
何とか取り組みを始めてもらいたいものです。