心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

監禁

2024年05月04日 | 雑感・愚見

1988年 南米ウルグアイで女友達にちょっかいを出した

19歳の息子に腹を立てた両親が、

14年も狭い部屋に閉じ込めていたことが発覚しました。

 

 

19歳にもなる男性が両親から

14年間も自宅軟禁させられるに値する

女友達へのちょっかいって想像がつかん。

 

女友達にちょっかいを出したとあるので

普通に想像するとチョメチョメだと思うのですが

心身共に健康に育った19歳男性なら魅力的な親しい女性に

アクションを起こしたくなるのは普通じゃないの?

 

刑務所に収監されていないのだから

19歳の息子が起こしたアクションの程度は、

事件となるようなものではなかったはずなので

 

仮に女友達が「もうあなたとは絶交よ!」と

家に怒鳴り込んで来たなら息子共々、平身低頭で謝罪して

女友達がプンプンと怒りの残り香を放ちながら帰って行った後で、

まだまだ子供とばかり思っていたけれど、

いつしかそこまで育っていたかと息子の頭をゴツンとやれば、

良いような気もするんですよね。

 

仲良かった女友達とは縁が切れるのは

寂しいし悲しいことだけれども

どちらかが相手を女として、男として感じたら、

その気持ちを抑えて友達関係を維持し続けるのは、

かなり難しいかな。特に男性は。

 

友達の領域、友達以上恋人未満の領域、恋人の領域へと

踏み込んでも良い雰囲気を察知したり、踏み込んでも良い程度を

多くの失敗から学ばなければならないことだし、

それは結婚して落ち着くまでは、終わりなき学びなんだと思うのです。

 

特に最近の日本と言うか、もっと前からか。

痴漢事件の裁判で本気で取り組んでくれた弁護士が

明らかに冤罪としか思えない証拠を出しても

女性が言うのだから正しい。女性は嘘をつかないって感じで

有罪判決をバシバシと出していた頃から

 

すでにおかしな風潮が社会の価値観として浸透し始めていたので

特に男性は、一昔前より領域を超えていく時は、

より慎重になることが必要になってきています。

 

しかし、危険人物かのように社会と隔離した両親の考えって

しかも14年間って、発覚しなければもっと続いていたようだし、

どう考えても行き過ぎのはず。

 

さすがに発覚後に両親は、逮捕されたと思うんですが、

14年ぶりに救出された32歳になっていた息子も

自分を隔離した犯人が両親となるので心境は、

かなり複雑だったと思うんですよね。

 

外国の場合はどうなんだろう。

日本の場合は、被害者の息子が減刑の嘆願書なんかを

裁判所に提出すると、それが加味されて

裁判結果が違ってくると思うのですが………

 

 

 

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