近江八幡のボーダレス・アートミュージアムNOMAで開催されている『アール・ブリュット☆アート☆日本3』を見に近江八幡市へ行ったのですが、せっかくなので御朱印蒐集も兼ねて近江八幡界隈を周回してきました。
最初にお参りしたのは、西国三十三所の三十一番札所の長命寺で初めて訪れる寺院です。
長命寺は長命寺山という標高333mの中腹250mくらいのところにあるそうですが、麓からは808段の石段を登らなければなりません。
少し迷いましたけど、結局林道を車で登って駐車場から約100段の石段登りのショートカットをしてしまいました。
林道の途中では寺院や宿坊もあり、山自体が霊山になっているように感じられます。
たった100段の石段を息を切らしながら登っていくと山門が見えてきました。
長命寺は天台宗系単立のお寺で開基は聖徳太子とされています。
まずは本堂へお参り。本堂に安置されている「本尊、千手十一面聖観世音菩薩三尊一体」は本堂と共に重要文化財に指定されているそうですよ。
境内は思いのほか広く、本堂・三重塔・三仏堂・護法権現社拝殿などが林立していて、三重塔以外は渡廊下でつながっています。
三重塔は桃山様式の建築とされていますが、なかなか見ごたえがある塔です。逆光で眩しかったですけどね。
「鐘楼」も重要文化財に指定されているそうですが、内部から見ることも出来ます。
鐘を撞いてもいいのかは分かりませんでしたが、礼拝後だったこともあって遠慮する。
さて、寺社巡りを始めてから気にしているのは岩なんですが、この長命寺にも巨石が祀られていました。
以前は滝に感じていた神秘性が巨石に対象は変わったようですわ。
滋賀県の近江八幡市や太郎坊宮のある東近江市には大天狗の信仰があったのでしょうか?
境内に太郎坊大権現社が祀られておりました。
ここにも巨石が安置されていたのですが、拝殿に覆いかぶさるように絶妙のバランスで鎮座していましたよ。
ここから眺める琵琶湖は絶景です。
少しガスっていたのが残念でしたけどね。
ところで、この山の林道で驚いたのは野鳥が多かったこと。
数種の野鳥の姿や声が聞かれましたので探鳥スポットとしても面白そうな山でしたね。
最初にお参りしたのは、西国三十三所の三十一番札所の長命寺で初めて訪れる寺院です。
長命寺は長命寺山という標高333mの中腹250mくらいのところにあるそうですが、麓からは808段の石段を登らなければなりません。
少し迷いましたけど、結局林道を車で登って駐車場から約100段の石段登りのショートカットをしてしまいました。
林道の途中では寺院や宿坊もあり、山自体が霊山になっているように感じられます。
たった100段の石段を息を切らしながら登っていくと山門が見えてきました。
長命寺は天台宗系単立のお寺で開基は聖徳太子とされています。
まずは本堂へお参り。本堂に安置されている「本尊、千手十一面聖観世音菩薩三尊一体」は本堂と共に重要文化財に指定されているそうですよ。
境内は思いのほか広く、本堂・三重塔・三仏堂・護法権現社拝殿などが林立していて、三重塔以外は渡廊下でつながっています。
三重塔は桃山様式の建築とされていますが、なかなか見ごたえがある塔です。逆光で眩しかったですけどね。
「鐘楼」も重要文化財に指定されているそうですが、内部から見ることも出来ます。
鐘を撞いてもいいのかは分かりませんでしたが、礼拝後だったこともあって遠慮する。
さて、寺社巡りを始めてから気にしているのは岩なんですが、この長命寺にも巨石が祀られていました。
以前は滝に感じていた神秘性が巨石に対象は変わったようですわ。
滋賀県の近江八幡市や太郎坊宮のある東近江市には大天狗の信仰があったのでしょうか?
境内に太郎坊大権現社が祀られておりました。
ここにも巨石が安置されていたのですが、拝殿に覆いかぶさるように絶妙のバランスで鎮座していましたよ。
ここから眺める琵琶湖は絶景です。
少しガスっていたのが残念でしたけどね。
ところで、この山の林道で驚いたのは野鳥が多かったこと。
数種の野鳥の姿や声が聞かれましたので探鳥スポットとしても面白そうな山でしたね。
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