hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

ペナン島へのロングステイ下見ツアー(4)

2006年05月23日 | 海外

ペナン島へのロングステイ下見ツアー(4)

2005年7月8日(金)から12日(火)まで5日間の旅行会社のロングステイ下見ツアーに行った。今日はその4.

7月11日(月)
夕方まで時間があるので、眺めがよいというPenang Hillとその近くの大きなお寺極楽寺に行くためにTaxiを呼んだ。やってきたサイモンさんは、日本語はだめだが、わかりやすい英語をしゃべる中国系の人で、Penang Hillまでは35RM(リンギット、約30円)とホテルの人にあらかじめ聞いていた相場と同じことを言う。極楽寺へ寄ってから帰ると話すと、それでは一人70RMで行き帰りと案内をすると言う。高いと言ってはみたものの、そこは江戸っ子、確信顔で無理だと言われると、帰りのTaxiがつかまらない場合も考え、あっさりと70RMでお願いした。

      

Penang Hillは麓から途中乗り継ぎのケーブルカー(4RM)で831mのペナン最高峰の頂上まで登る。最初霧がかかっていたが、頂上を散策するうちに霧も若干晴れて、全長13.5kmのPenang Bridge の眺めがすばらしい。Georgetown の街の中央に杭のように立っているのが65階建てのコムタ Komtar だ。対岸のマレー半島もうっすらと見える。



Penang Hillの頂上には、ヒンドゥー寺院、回教寺院などがある。


ケーブルで下まで降りて、ゴタゴタした狭い道を車で極楽寺へ向かう。15年の歳月を経て、次々と増築された複雑なマレーシア最大の仏教寺院だ。







30mの高さの7層からなるバゴダは下の八角形の部分が中国式、中部がタイ式、上部のドームがビルマ式。次々と寺院を登っていき、最後にもっとも高いところに店があり、そこから一人3RM支払いリフトに乗ってさらに高いところに登る。

   

そこはちょっとした広場になっていて2002年に完成したという108mの観音像がある。ジョージタウンの町と雨雲にそびえ立つコムタが見える。



かなり激しいにわか雨に追い立てられ次々と階段を下りて、駐車場よりさらに下の階に行くと、亀がウヨウヨいる池があった。

13時ごろホテルのレストランで昼飯後、部屋で身体を休め、ホテルの周りを散歩する。17時半にLate Check out し、旅行社の人の車でPenang 空港まで送ってもらう。MH1165 は遅れて20時半ごろへ離陸しKuala Lumpur へ向かう。乗り換えて、JL724で成田へ。7月12日(火)6時半ごろ成田着。

まとめとして、ペナンでのロングステイをパースと比較して簡単に評価すると、以下のようになる。私にとっては、最後の2つが決定的な欠陥だ。
○ 宿泊費が安い
○ 物価が安い
○ 航空運賃が安い
○ 果物が豊富
? タクシーは安いが、バス、レンタカが使いにくい
? HIなど熱が使える台所が少ない??
× 一年中暑い
× 街がゴタゴタしていて、簡単に行ける豊かな大自然がない

 

ペナン島へのロングステイ下見ツアー(3)

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小柄な人に恋を!

2006年05月23日 | その他
たくましく大きな男性が良いと言う女性が多い。良く考えてもらわなくてはならない。現代の仕事で身体が大きい方が有利なのはスポーツ選手など特殊な職業だけである。日常生活では瞬間的体力が必要なことはほとんどなく、いまどき身体が大きくて良い事などほとんどない。

たくましい男性と結婚した女性も、やがて身体をもてあました大柄な男性が家でごろごろ寝転んでいるのに嫌気がさしてくるのに違いない。たとえば男の子が二人もできて、こまめに動くこともしない大きな男性が夏の暑い日にごろごろしていたら、うっとうしくて、邪魔で掃除もできず、後悔にさいなまれるに違いない。大食漢が三人もいたら食費だってばかにならない。

小食な小柄な人の方がエネルギー効率も良い。大きな人は自分の身体を動かすだけで無駄にエネルギーを使うのだから。耐久力の点からも小さい方が効率的なのは当然である。そもそも、現代の人間は、もともと生物としての人間の適正な大きさを超えているのではないだろうか。大きくなりすぎた恐竜が環境の変化に対応できず滅びたように、地球環境の悪化に伴い人類の小型化が求められている。利口な遺伝子は女性に小型な男性を求めるようにプログラム変更するに違いない。

女性よ!小柄な男性に恋をせよ!     男性も同じく。

さらに、最近の日本人は足ばかり長いが、どうみても無駄である。ほとんどの労働は手先と首から上しか使わない。その手先と頭にエネルギーを与えているのが、胴体である。足は無駄な部分である。
したがって、背が小さく、胴が長い人がこれから望まれる人で、ハンサムと呼ばれるべき人である。これは決して負け惜しみではない。

小柄な男性より

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