日本将棋連盟の個人会員になった

６月26日（金）に日本将棋連盟・女流棋士会のスーパーサロンに行った際、「日本将棋連盟・個人会員」入会の手続きをした。
連盟に行って女流棋士スーパーサロンの受付をする際、会員が割引料金で支払いをしているのを見るにつけ、いつかは自分も…と考えていたからだ。スーパーサロンの指導料金は、一般2,000円だが、個人会員になれば、これが1,500円ぐらいにはなると思った。
私の場合は、支部会員より個人会員のほうが適当であろう。その個人会員には「個人会員」「特別個人会員」「将棋世界個人会員」の３種類がある。
それぞれの説明を軽くすると、「個人会員」は年会費5,000円。支部ニュース（年３回）や将棋手帳の送付などがあり、東西販売部の商品を２割引（一部商品を除く）で購入できる、東西将棋会館道場の席料が割引になる、などの特典がある。
「特別個人会員」は年会費10,000円。「個人会員」の特典に、「将棋カレンダー」「将棋年鑑」がプラスされる。さらに東西将棋会館での、プロ公式戦の観戦の便宜も図っていただける。
「将棋世界個人会員」は年会費11,500円。「個人会員」の特典に加え、「将棋世界」が年12冊送られてくる。
私は「将棋世界」を毎月購入しているので、それだけで9,000円。「将棋世界個人会員」になれば、「個人会員」のみの特典と併せただけでも、十分に元はとれそうだ。そしてこれが主目的だが、女流棋士スーパーサロンの指導料金が、１回あたり500円でも割引になれば、これは大きな得となる。ちなみに私はスーパーサロンにすでに６回お邪魔しており、最初から入会していれば、すでに元が取れていた計算だ。
２階でスーパーサロンの指導対局が終わり、道場受付で個人会員になりたい旨を告げると、３階の事務所へ行くよう促された。事務所へ行くと担当の方がたいそう親切にしてくれ、私は道場で一般客と数局指したあと、冒頭に記したとおり、帰り際に入会の手続きをした、というわけだ。
その際、「将棋世界」は３日発売だが、４日ごろに郵送されるかもしれない、と言われた。また、肝心の女流棋士スーパーサロンの割引については、よく分からない、とのことだった。
注目の「将棋世界」７月３日発売・８月号は、なんと７月１日に自宅へ郵送されてきた。人より先に読めるのは優越感に浸れるのは嬉しい。
次回、私が女流棋士スーパーサロンに行くのはいつになるだろうか。そしてそのとき割引はしてくれるのか。ちょっとハラハラしている。