きょう7月2日は、安西勝一先生の誕生日。おめでとうございます。
安西先生は、LPSA金曜サロンのアフター(ファミレスでの食事会)に、2度ほど同席いただいたことがある。
安西先生はとても無口な方で、いつも穏やかな笑みを浮かべ、温厚そのもの。私の贅肉を差し上げたいくらいにとてもスリムで、傍目には、とても勝負師には見えない。
あれはファミレスで、私たちがふたつのテーブルに分かれた日のことだった。私の向かいには安西先生がいらした。
肉系の食事をオーダーした安西先生のもとへ、それが運ばれてきた。しかし安西先生は手をつけようとしない。安西先生が少食だとは聞いていたが、ホントにその通りなんだ、と妙に納得していると、ようやく私たちのほうにも頼んだ食事が運ばれてきた。当然私たちは食事を始める。
と、安西先生も箸を取って、食事を始めたのだ。
安西先生は、私たちに食事が運ばれてくるまで、箸をつけずに待っていてくださったのだ。
これはなかなかできない配慮である。もし私が逆の立場だったら、「お先にィ」と、さっさと食事にかかっていただろう。
安西先生のこんな優しさが、将棋の成績にも反映してしまっているのかもしれない。しかし私は、そんな安西先生だから、応援するのだ。
安西先生は、LPSA金曜サロンのアフター(ファミレスでの食事会)に、2度ほど同席いただいたことがある。
安西先生はとても無口な方で、いつも穏やかな笑みを浮かべ、温厚そのもの。私の贅肉を差し上げたいくらいにとてもスリムで、傍目には、とても勝負師には見えない。
あれはファミレスで、私たちがふたつのテーブルに分かれた日のことだった。私の向かいには安西先生がいらした。
肉系の食事をオーダーした安西先生のもとへ、それが運ばれてきた。しかし安西先生は手をつけようとしない。安西先生が少食だとは聞いていたが、ホントにその通りなんだ、と妙に納得していると、ようやく私たちのほうにも頼んだ食事が運ばれてきた。当然私たちは食事を始める。
と、安西先生も箸を取って、食事を始めたのだ。
安西先生は、私たちに食事が運ばれてくるまで、箸をつけずに待っていてくださったのだ。
これはなかなかできない配慮である。もし私が逆の立場だったら、「お先にィ」と、さっさと食事にかかっていただろう。
安西先生のこんな優しさが、将棋の成績にも反映してしまっているのかもしれない。しかし私は、そんな安西先生だから、応援するのだ。