「船戸陽子カレンダー2011」はB2版のポスターカレンダーで、W氏の意見も取り入れ、「表紙+各月12枚」の豪華13枚体裁とした。当初は「表紙+1・2月+……+11月・12月+1年」の計8枚だったが、船戸陽子女流二段は何を着ても似合うので、枚数を増やしたものである。
では以下に、各月のテーマとイメージを記してみる。なおテーマはすべて、船戸女流二段の承認を得ている。
船戸陽子女流二段監修「船戸陽子カレンダー2011」
表紙:ブレザー
表紙のいでたちは最後に決めたが、ここは船戸女流二段お気に入りブランドのブレザー姿とした。私は船戸女流二段の将棋を指している姿がいちばん好きなのだが、今回は本人の意向で「将棋」は入れていない。船戸女流二段は女流棋士という職業が嫌いなのだろうか。いやこのカレンダーでは、素の自分を見せたかったのだと解したい。(ロケ地:東京・LPSA芝浦サロン)
1月:きもの
正月はきものがいい。船戸女流二段はかなりの数のきものを所有しているらしい。実際着る機会も多いそうだ。髪をアップにした艶やかな姿を、明治神宮で撮ろう。(ロケ地:東京・明治神宮)
2月:スキー
船戸女流二段は10年近くスキーをやっていないが、スキーは好きだそうである。もしやる機会があったら、スキーウェアはレンタルではなく、買いたいと語っていた。白系にピンクのラインが入ったウェアが似合いそうである。白銀の中、ゴーグルを上げてにっこりしているところをパチリ。(ロケ地:北海道・キロロリゾート)
3月:お花見
船戸女流二段は華道もたしなむと聞いたことがある。花を愛でるのが好きなのだ。ピンクのワンピースを着て、満開の桜の下、そぞろ歩きしているところを一枚。(ロケ地:東京・上野公園)
4月:お誕生日会
4月23日は船戸女流二段のお誕生日。イチゴがいっぱい載ったホールケーキにワインを添えて、薄暗い部屋の中、ろうそくの炎を吹き消しているところを一枚。バックには芝浦サロン会員有志に友情出演していただく。(ロケ地:東京・芝浦サロン)
5月:鎧武者
船戸女流二段はコスプレ好きらしい。天童の「人間将棋」にも2回出場している船戸女流二段、端午の節句の5月は、本人の強い希望で甲冑姿とした。兜の額部分には、直江兼続を彷彿とさせる「愛」をくくりつけている。(ロケ地:福島県・会津若松城)
6月:紫陽花を愛でる
雨上がりの昼、ブルーのノースリーブのワンピースで、庭に咲く紫陽花に触れているところを一枚。雨の中、青や紫の紫陽花をバックに傘をさしている姿も絵になると思うが、雨は気分が暗くなるので、今年は採用しなかった。(ロケ地:神奈川県鎌倉市)
7月:夏山登山
アクティブな船戸女流二段は、山にも登りたいらしい。本格的な登山なら、やはり重装備になるだろう。何も真夏に厚着をしなくてもと思うが、本人の意向なので、それを尊重する。青空の下で一枚。(ロケ地:長野県・八ヶ岳)
8月:ビキニ
夏とくれば水着である。船戸女流二段は沖縄が好き。青い空、青い海をバックにした、船戸水着姿は魅力的だ。水着はもちろんビキニ。本人選択のデザインは、白地にハイビスカスがあしらわれたもの。白い砂浜で、大きく伸びをしたポーズを一枚。(ロケ地:沖縄県久米島・イーフビーチ)
9月:ゆかた
やや時期外れだが、ゆかた姿も外せない。紫系の色がいいと思う。花火大会会場で、うちわを片手に微笑んでいるところを一枚。(ロケ地:花火大会会場)
10月:下着
女性下着カタログ誌「pj(ピーチ・ジョン)」の愛読者でもある船戸女流二段。禁断の下着姿も載せてしまおう。高層ホテルの一室でベージュのそれを身につけ、椅子に座って恍惚の表情…というのもいいが、窓際に立って窓のカーテンを開け、夜景を見る、というシチュエーションもいい。ここでは後者を採用する。
なお「下着」が入るとあまりにもアダルトになってしまうので、この月のみ別バージョンを用意する。夜景を望むポーズは同じだが、穏やかバージョンでは、男物のワイシャツをまとってもらう。(ロケ地:東京のシティホテル)
11月:チャイナドレス
LPSA新年指し初め式での、船戸女流二段のチャイナドレス姿は最高だった。当然カレンダーにも入れる。指し初め式のときと同じショッキングピンクのドレスで、横浜中華街入口の門の前に立ってもらう。門はいくつかあるが、最も豪華といわれる善隣門の前がいいだろう。斜に構えて左脚をグイッと前に出し、スリットから長い脚を見せてほしい。そんな船戸女流二段を、やや下方から撮影する。(ロケ地:神奈川県・横浜中華街)
12月:サンタクロース
クリスマスの時期は、サンタさんの格好も定番である。日本で最も有名なコスプレともいえる。12月は当然これにする。衣装はサンタクロースと同じだが、ズボンはミニスカートにしよう。東京原宿・表参道の街路樹がライトアップされる中、背中に布袋を背負って、パチリ。(ロケ地:東京・表参道)
1年:ベリーダンス
12月まで綴ってきて、本来ならここで終わりだが、ベリーダンスのダンサー姿を挿れるのを忘れていた。船戸女流二段はベリーダンスを踊ったこともあるのだ。あらためて船戸女流二段の多趣味に驚かされる。というわけで、セクシーな衣装をまとって踊っているところを一枚。これを年間バージョンとしたい。(ロケ地:東京・芝浦サロン)
以上、13枚+1枚の計14枚となった。
価格だが、10月が「下着バージョン」のものは9,800円(税別)。「ワイシャツバージョン」は6,980円(税別)とする。販売されたら、私は最低でも10本は購入する。
最後に、今回の夢のカレンダー制作に理解を示し、さまざまなコスチュームを披露してくれた船戸陽子女流二段には、厚くお礼を申し上げたい。
では以下に、各月のテーマとイメージを記してみる。なおテーマはすべて、船戸女流二段の承認を得ている。
船戸陽子女流二段監修「船戸陽子カレンダー2011」
表紙:ブレザー
表紙のいでたちは最後に決めたが、ここは船戸女流二段お気に入りブランドのブレザー姿とした。私は船戸女流二段の将棋を指している姿がいちばん好きなのだが、今回は本人の意向で「将棋」は入れていない。船戸女流二段は女流棋士という職業が嫌いなのだろうか。いやこのカレンダーでは、素の自分を見せたかったのだと解したい。(ロケ地:東京・LPSA芝浦サロン)
1月:きもの
正月はきものがいい。船戸女流二段はかなりの数のきものを所有しているらしい。実際着る機会も多いそうだ。髪をアップにした艶やかな姿を、明治神宮で撮ろう。(ロケ地:東京・明治神宮)
2月:スキー
船戸女流二段は10年近くスキーをやっていないが、スキーは好きだそうである。もしやる機会があったら、スキーウェアはレンタルではなく、買いたいと語っていた。白系にピンクのラインが入ったウェアが似合いそうである。白銀の中、ゴーグルを上げてにっこりしているところをパチリ。(ロケ地:北海道・キロロリゾート)
3月:お花見
船戸女流二段は華道もたしなむと聞いたことがある。花を愛でるのが好きなのだ。ピンクのワンピースを着て、満開の桜の下、そぞろ歩きしているところを一枚。(ロケ地:東京・上野公園)
4月:お誕生日会
4月23日は船戸女流二段のお誕生日。イチゴがいっぱい載ったホールケーキにワインを添えて、薄暗い部屋の中、ろうそくの炎を吹き消しているところを一枚。バックには芝浦サロン会員有志に友情出演していただく。(ロケ地:東京・芝浦サロン)
5月:鎧武者
船戸女流二段はコスプレ好きらしい。天童の「人間将棋」にも2回出場している船戸女流二段、端午の節句の5月は、本人の強い希望で甲冑姿とした。兜の額部分には、直江兼続を彷彿とさせる「愛」をくくりつけている。(ロケ地:福島県・会津若松城)
6月:紫陽花を愛でる
雨上がりの昼、ブルーのノースリーブのワンピースで、庭に咲く紫陽花に触れているところを一枚。雨の中、青や紫の紫陽花をバックに傘をさしている姿も絵になると思うが、雨は気分が暗くなるので、今年は採用しなかった。(ロケ地:神奈川県鎌倉市)
7月:夏山登山
アクティブな船戸女流二段は、山にも登りたいらしい。本格的な登山なら、やはり重装備になるだろう。何も真夏に厚着をしなくてもと思うが、本人の意向なので、それを尊重する。青空の下で一枚。(ロケ地:長野県・八ヶ岳)
8月:ビキニ
夏とくれば水着である。船戸女流二段は沖縄が好き。青い空、青い海をバックにした、船戸水着姿は魅力的だ。水着はもちろんビキニ。本人選択のデザインは、白地にハイビスカスがあしらわれたもの。白い砂浜で、大きく伸びをしたポーズを一枚。(ロケ地:沖縄県久米島・イーフビーチ)
9月:ゆかた
やや時期外れだが、ゆかた姿も外せない。紫系の色がいいと思う。花火大会会場で、うちわを片手に微笑んでいるところを一枚。(ロケ地:花火大会会場)
10月:下着
女性下着カタログ誌「pj(ピーチ・ジョン)」の愛読者でもある船戸女流二段。禁断の下着姿も載せてしまおう。高層ホテルの一室でベージュのそれを身につけ、椅子に座って恍惚の表情…というのもいいが、窓際に立って窓のカーテンを開け、夜景を見る、というシチュエーションもいい。ここでは後者を採用する。
なお「下着」が入るとあまりにもアダルトになってしまうので、この月のみ別バージョンを用意する。夜景を望むポーズは同じだが、穏やかバージョンでは、男物のワイシャツをまとってもらう。(ロケ地:東京のシティホテル)
11月:チャイナドレス
LPSA新年指し初め式での、船戸女流二段のチャイナドレス姿は最高だった。当然カレンダーにも入れる。指し初め式のときと同じショッキングピンクのドレスで、横浜中華街入口の門の前に立ってもらう。門はいくつかあるが、最も豪華といわれる善隣門の前がいいだろう。斜に構えて左脚をグイッと前に出し、スリットから長い脚を見せてほしい。そんな船戸女流二段を、やや下方から撮影する。(ロケ地:神奈川県・横浜中華街)
12月:サンタクロース
クリスマスの時期は、サンタさんの格好も定番である。日本で最も有名なコスプレともいえる。12月は当然これにする。衣装はサンタクロースと同じだが、ズボンはミニスカートにしよう。東京原宿・表参道の街路樹がライトアップされる中、背中に布袋を背負って、パチリ。(ロケ地:東京・表参道)
1年:ベリーダンス
12月まで綴ってきて、本来ならここで終わりだが、ベリーダンスのダンサー姿を挿れるのを忘れていた。船戸女流二段はベリーダンスを踊ったこともあるのだ。あらためて船戸女流二段の多趣味に驚かされる。というわけで、セクシーな衣装をまとって踊っているところを一枚。これを年間バージョンとしたい。(ロケ地:東京・芝浦サロン)
以上、13枚+1枚の計14枚となった。
価格だが、10月が「下着バージョン」のものは9,800円(税別)。「ワイシャツバージョン」は6,980円(税別)とする。販売されたら、私は最低でも10本は購入する。
最後に、今回の夢のカレンダー制作に理解を示し、さまざまなコスチュームを披露してくれた船戸陽子女流二段には、厚くお礼を申し上げたい。