香川愛生女流三段は、女優の濱田万葉と二階堂ふみに似ている。

今日４月16日は、香川愛生女流三段の23歳のお誕生日。おめでとうございます!!
その香川女流三段は、女優の濱田万葉（はまだ・まは）に似ていると思う。
上から読んでも「はまだまは」、下から読んでも「はまだまは」の濱田万葉は、1974年９月18日、東京生まれの41歳。1986年に芸能界デビュー。以後、テレビを中心に活動する。ミステリアスな雰囲気があり、影のある役が多い。どちらかというと、２時間サスペンスドラマ向きである。
香川女流三段をぼんやりさせると、濱田万葉に似た感じになる。まあ、どちらも美人だということだ。

香川女流三段はもう一人、女優の二階堂ふみにも似ていると思う。
二階堂ふみは1994年９月21日、沖縄県生まれの21歳。12歳の時に地元タウン誌でグラビアデビュー。その後芸能事務所に入り、多くのファッション誌でモデルを務める。2007年にテレビドラマデビューした。
以後、映画出演多数。その出演数に比べて受賞歴が多く、その数10回以上に上る。
また今年１月より日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」の人気コーナー「ゴチになります！パート17」にレギュラー出演しており、芸域を拡げている。将来を嘱望される女優の一人である。
香川女流三段と二階堂ふみは、眼をはじめとして全体の雰囲気が似ていると思う。

香川女流三段は今月13日から、ブログを始めた。ちょっと意外で、いままでなかったのが不思議だ。
ブログにタイトルはなく、強いていえば「女流棋士　香川愛生　オフィシャルブログ」だが、このストレートなところが香川女流三段らしい。
まだ３日しか経っていないが、更新が毎日続いているのはいいことである。写真もふんだんに使われ、今後のアップが楽しみである。
現女流棋界は、奨励会員の加藤桃子奨励会初段が女王と女流王座を保持し、奨励会を兼務している里見香奈奨励会三段が女流四冠を保持している。このままでは純粋女流棋士の存在意義が薄れてしまうが、その状況を打破する旗手の一人が、香川女流三段である。
香川女流三段には一心不乱に棋力向上に努めるストイックさがある。
昨年は女流王将を失冠したが、すぐタイトル戦の舞台に戻ってくるだろう。今後の活躍に期待したい。