一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

初詣

2020-01-02 02:49:20 | プライベート
元日はさすがの私も初詣に行く。年末に神棚から外したしめ縄を持ち、母と家を出た。本来なら私に相方がいなければいけないのだが、いないものはしょうがない。とはいえ人としての未熟を思う。
初詣は近場の神社である。とはいえ人出は多く、鳥居のところまで参拝の行列が伸びていた。
本殿に近くなったところで列をいったん離れ、しめ縄を処分所へ持っていく。傍らではどんど焼きの真っ最中である。
手水もやる。最近はテレビなどで手水のやり方の特集をやるので、私も手順を覚えてしまった。
だがほかの人は、柄杓から水を直接口に含んだり、蛇口から水を直接柄杓に受けたりと、微妙に好ましくない。だが私も焦っていて、水を口にやった左手を再び洗うのを忘れてしまった。
また柄杓を洗うため、2杯目の水を掬ったのは好ましくなかった。
ところでここも神社だから御朱印はあるだろう。だが御朱印帳は持ってこなかった。
参拝を済ませると、傍らにおみくじ処がある。ちゃんと巫女さんがいるので、いただく気になった。また御朱印は、今回は書き置きのみの頒布という。ちょうどよかったのでこれも所望するが、500円は高かった。私も全国の神社にお邪魔しているが、その9割5分以上が300円である。
それでも所望した理由は、今日は「令和2年1月1日」で、これ以上ないというくらい、数字が小さかったからだ。私は意外に数字マニアなのである。
おみくじは第七番で、中吉だった。おみくじは、添えられている和歌が大事だと聞いた。

 桜花 盛りはすぎて ふりそゝぐ
       雨にちりゆく 夕暮の庭

随分さびしい歌の気がするがさすがに中吉で、そう悪いことは書いていなかった。
帰宅して「格付けチェック」を見て、ゲラゲラ笑う。そして「相棒」の元日スペシャルを見たら、もう1日が終わりである。
休みの日は、どうして時間が経つのが早いのだろう。こうして今年も、あっという間にすぎてゆく。
コメント
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