一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

LPSAの現役最年長と現役最年少

2020-12-10 00:16:46 | 将棋雑記
LPSAの歴代現役最年長と、現役最年少の変遷を記してみる。

2007年5月30日 蛸島彰子女流五段(61歳)・石橋幸緒女流四段(26歳)
2013年10月24日 蛸島彰子女流五段(67歳)・渡部愛女流2級(20歳)
2018年2月17日 大庭美樹女流初段(47歳)・渡部愛女流二段(24歳)
2018年11月1日 大庭美樹女流初段(47歳)・礒谷真帆女流2級(16歳)
2020年4月1日 船戸陽子女流二段(45歳)・礒谷真帆女流初段(18歳)

これを書き換えると、こうなる。

現役最年長 蛸島女流五段(2007年5月30日~2018年2月16日)→大庭女流初段(2018年2月17日~2020年3月31日)→船戸女流二段(2020年4月1日~)
現役最年少 石橋女流四段(2007年5月30日~2013年10月23日)→渡部女流2級(2013年10月24日~2018年10月31日)→礒谷女流2級(2018年11月1日~)

LPSA設立時は蛸島女流五段が最年長、石橋女流四段が最年少だった。2013年10月、渡部女流3級が女流2級に昇級し、正式な女流棋士になり、最年少女流棋士になった。
2018年2月16日、蛸島女流六段が女流名人戦で山口恵梨子女流二段に敗れ、同日現役を引退。大庭女流初段が最年長となった。
この間、2017年3月13日に堀彩乃女流2級が誕生したが、渡部女流三段より29日早生まれなので、最年少女流棋士にはならなかった。
2018年11月、礒谷女流2級がデビューし、5年にわたり最年少を務めた渡部女流三段が、その座を明け渡した。
そして2020年3月末、現役最年長の大庭女流初段が引退し、船戸女流二段がその座に就く。船戸女流二段が最年長とは、時の流れを感じさせる。
コメント (2)
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