毎年８月の最終土日は、我が町のお祭りがあるのだが、コロナ禍につき今年も中止。まったく先が見えない。
話変わって、私が毎年消費に苦労するブックオフの株主優待券（4,000円分）だが、今年から２月遅れで、８月末日までの有効となった。
毎年切羽詰まらないと使う気にならないのだが、今年も残り１週間を切ってしまった。
購入するのは将棋の本が望ましいが、私は書籍の場合、せいぜい300円までと決めている。これでは嵩張ってしまう。それに私は最近老眼がひどく、活字を見る気がしない。結果、単価もそこそこある、いかがわしいビデオを買うことになってしまう。ま、年に一度の恒例イベントである。
月末まで自由になる日は、27日（土）、28日（日）、31日（水）だ。しかしきょう27日も酷暑で、外出する気になれない。だが28日は社団戦があるし、31日に勝負を賭けるにしても、当日何が起こるか分からない。結局、きょう27日に買いに出掛けたのだった。
まず、上野のブックオフに行く。３階のビデオ売り場に行くと、昨年はあった目隠しカーテンがなくなっていた。
開けっぴろげになったので多少の抵抗はあったが、入らなければしょうがない。
ここ上野広小路店は秋葉原店に比べて廉価が多いのでありがたい。とはいえビデオは、選択が難しい。頼りになるのはタイトルと主演女優、それとパッケージにある名場面のカットだ。
しかし女優に動きがないのと、何より声がないので、買って視聴してから後悔することも少なくない。
またジャンルの問題もある。好きな女優が好みのジャンルの艶技をしてくれればいちばんいいのだが、そういったビデオは稀有だ。一口にビデオ購入といっても、簡単ではないのである。
上野広小路店では、友田彩也香のが何本かあった。ナース物、保険外交物は891円で、どちらも食指が動いたが、内容にもうひと押し欲しい気もする。ここが、「ビデオ購入は簡単ではない」という理由である。
上野広小路店は諦めて、秋葉原店に出向いた。６階のビデオ売り場に行くと、その一隅にあった売り場が、成人コミック売り場になっていた。でもビデオ売り場はこっち側にズレていて、要するに売り場面積は変わっていない。いやむしろ、拡がったかもしれない。
ラックにあった「鬼畜風呂」が目に入った。1,300円とやや高いが、４時間なので、費用対効果は大きい。
この場所を覚えておき、ほかをあたる。「巨乳ベスト６時間」（1,300円）もよい。これはシリーズモノの１本で、ほかにも似たシリーズが３枚あった。これは右から３つ目の本棚、上から３番目と覚えておき、ほかをあたる。
1,100円の４時間モノもあった。これも買いである。以上３枚で3,700円だが、これで終えていいのだろうか。
水野朝陽の４時間ベストもあった。900円と廉価なので、これも買いである。〆て4,000円を越えるが、仕方ない。
さて、目当てのビデオをピックアップしよう……としたら、巨乳６時間のビデオが消えていたので、愕然とした。
右から３つ目の本棚、上から３つ目……。確かにこの場所で間違いない。ここのブランクがそうでろう。類似の３本とともに、まるごとなくなっていた。同好の士に、一足先に持ってかれたのだ！
やはり1,300円で６時間は、相当にお得だ。タイミングというのは恐ろしい。ちょっと買うのを遅らせただけで、もうないとは……!!
私は激しく動揺し、1,100円のビデオのありかも忘れてしまった（だからタイトル名も分からないのだ）。とりあえず、鬼畜風呂と水野朝陽だけ確保する。
しかしあの巨乳なあ……。くそ、誰がごっそり買っていったんだか……。そう思って向こうへ行くと、もうひとつ売り場コーナーがあった。あれ？ 私が見たのはこっちだったか！
そこには巨乳６時間がしっかりあった。
まったく、何をやってるんだと思う。今回のことに限らず、私はこの類のうっかりが多すぎる。もちろんそれは、将棋のポカも含まれる。
私はあらためてこのビデオを取り、会計とした。４本買うはずが３本になって計3,500円だが、消費税が加算され3,850円となった。これはけっこうな誤算である。株主優待券は3,800円分を使った。
さて、残り200円分をどうするか。買わなかった友田彩也香も気になるが……。
あす28日、社団戦に行く前に上野へ寄ってこようか。ちょうど通り道だしなあ。
しかし、いかがわしいビデオを携えて、Akuさんと会話するのもなあ……。
どうしようか。
話変わって、私が毎年消費に苦労するブックオフの株主優待券（4,000円分）だが、今年から２月遅れで、８月末日までの有効となった。
毎年切羽詰まらないと使う気にならないのだが、今年も残り１週間を切ってしまった。
購入するのは将棋の本が望ましいが、私は書籍の場合、せいぜい300円までと決めている。これでは嵩張ってしまう。それに私は最近老眼がひどく、活字を見る気がしない。結果、単価もそこそこある、いかがわしいビデオを買うことになってしまう。ま、年に一度の恒例イベントである。
月末まで自由になる日は、27日（土）、28日（日）、31日（水）だ。しかしきょう27日も酷暑で、外出する気になれない。だが28日は社団戦があるし、31日に勝負を賭けるにしても、当日何が起こるか分からない。結局、きょう27日に買いに出掛けたのだった。
まず、上野のブックオフに行く。３階のビデオ売り場に行くと、昨年はあった目隠しカーテンがなくなっていた。
開けっぴろげになったので多少の抵抗はあったが、入らなければしょうがない。
ここ上野広小路店は秋葉原店に比べて廉価が多いのでありがたい。とはいえビデオは、選択が難しい。頼りになるのはタイトルと主演女優、それとパッケージにある名場面のカットだ。
しかし女優に動きがないのと、何より声がないので、買って視聴してから後悔することも少なくない。
またジャンルの問題もある。好きな女優が好みのジャンルの艶技をしてくれればいちばんいいのだが、そういったビデオは稀有だ。一口にビデオ購入といっても、簡単ではないのである。
上野広小路店では、友田彩也香のが何本かあった。ナース物、保険外交物は891円で、どちらも食指が動いたが、内容にもうひと押し欲しい気もする。ここが、「ビデオ購入は簡単ではない」という理由である。
上野広小路店は諦めて、秋葉原店に出向いた。６階のビデオ売り場に行くと、その一隅にあった売り場が、成人コミック売り場になっていた。でもビデオ売り場はこっち側にズレていて、要するに売り場面積は変わっていない。いやむしろ、拡がったかもしれない。
ラックにあった「鬼畜風呂」が目に入った。1,300円とやや高いが、４時間なので、費用対効果は大きい。
この場所を覚えておき、ほかをあたる。「巨乳ベスト６時間」（1,300円）もよい。これはシリーズモノの１本で、ほかにも似たシリーズが３枚あった。これは右から３つ目の本棚、上から３番目と覚えておき、ほかをあたる。
1,100円の４時間モノもあった。これも買いである。以上３枚で3,700円だが、これで終えていいのだろうか。
水野朝陽の４時間ベストもあった。900円と廉価なので、これも買いである。〆て4,000円を越えるが、仕方ない。
さて、目当てのビデオをピックアップしよう……としたら、巨乳６時間のビデオが消えていたので、愕然とした。
右から３つ目の本棚、上から３つ目……。確かにこの場所で間違いない。ここのブランクがそうでろう。類似の３本とともに、まるごとなくなっていた。同好の士に、一足先に持ってかれたのだ！
やはり1,300円で６時間は、相当にお得だ。タイミングというのは恐ろしい。ちょっと買うのを遅らせただけで、もうないとは……!!
私は激しく動揺し、1,100円のビデオのありかも忘れてしまった（だからタイトル名も分からないのだ）。とりあえず、鬼畜風呂と水野朝陽だけ確保する。
しかしあの巨乳なあ……。くそ、誰がごっそり買っていったんだか……。そう思って向こうへ行くと、もうひとつ売り場コーナーがあった。あれ？ 私が見たのはこっちだったか！
そこには巨乳６時間がしっかりあった。
まったく、何をやってるんだと思う。今回のことに限らず、私はこの類のうっかりが多すぎる。もちろんそれは、将棋のポカも含まれる。
私はあらためてこのビデオを取り、会計とした。４本買うはずが３本になって計3,500円だが、消費税が加算され3,850円となった。これはけっこうな誤算である。株主優待券は3,800円分を使った。
さて、残り200円分をどうするか。買わなかった友田彩也香も気になるが……。
あす28日、社団戦に行く前に上野へ寄ってこようか。ちょうど通り道だしなあ。
しかし、いかがわしいビデオを携えて、Akuさんと会話するのもなあ……。
どうしようか。
