一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

恐ろしい大東建託

2022-08-12 22:51:15 | プライベート
当ブログは将棋についての雑記だが、日常のどうでもいい記事のほうがウケがいい場合が少なくない。先日もA氏の友人が、私のどうでもいい日記(記事)を読んで大笑いしたという。
たとえば自戦記を中心に書く「大野教室」の記事は、アクセス数が悪い。ガチガチの将棋記事は、ライトな将棋ファンには受けないのだ。書き手としては複雑な気持ちである。

さて6月17日(金)、この日はたまたま家でボーッとしていたら、表にヒトが来た。このケースでは十中八九相手は決まっていて、応対に出ると、大東建託の営業マンだった。やっぱり!
「オタクとは何もしませんから! オタク、毎月毎月ウチに来るけどさ、もう20年以上だよ、まったく!」
私はそう捨てゼリフを吐き、玄関の戸を閉めた。
今度は翌週の6月20日(月)である。やはり私が家でボーッとしていると、また表にヒトが来た。
応対に出ると、果たして大東建託の営業マンだった。しかし17日とは違うメンバーだ。
「オタク、また来たの? 先週の金曜に別の人が来たよ! なんなのあんたら!」
まったく、大東建託の営業スタイルは恐ろしい。いったんターゲットを決めたら、ウチが家を建て替えるまで、半永久的に営業が来る。しかもひっきりなしにだ。
ある年の土曜の早朝、大東建託の営業が来た。彼らに休日も時間帯も関係ないのだ。とにかく、ヒトが在宅する時間を狙ってくる。クリスマスイブの夕方にも来たことがある。
ある年は大東建託のお偉方が来て、「私が来たからには、今日こそ契約してもらいますよ」と、訳の分からないことを言われたこともあった。
3日連続ウチに来て、私たちから何を言われても、名刺を差し出して微動だにしない営業マンもいた。本当に恐ろしい。
そんな大東建託から、先日、LINEが入っていたのでビックリした。私はLINEの類に疎いのだが、就職活動のとき請われて、初めてLINEを作成した。しかし私には友人がいないので、会社とのやり取りが済んだら、ほっぽっていた。そこに入ってきたのである。
だけどLINEって、スマホの電話番号が分からないと、アクセスできないのではないか?
それなのに大東建託は、どうやってアクセスできたのだろう。もう、想像するだけで恐ろしいのである。
そこから大東建託は、たびたびLINEを送ってきた。キャンペーンだ何だといろいろ書かれているが、開いたら「既読」になってしまう。私は無視を決め込んでいるのだが、恐ろしい。ただただ恐ろしい。
私がかつてハローワークに入り浸っていたとき、大東建託の求人をたびたび見た。それは残業時間が恐ろしく多かったが、「法定残業時間は守っています」という文言が付随していた。
こんな会社に入ったら、私は3日ともたないだろう。
私が目の黒いうちは、我が家を建て替えることは絶対にないが、万が一そんな事態になっても、大東建託は絶対に使わない!
このところ私は忙しく、在宅するのは夜だけだが、また平日の昼にボーッとしていたら、あそこの営業マンが来るのだろうか。
コメント (2)
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