一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

ドーハの奇跡

2022-12-02 22:37:33 | プライベート
今朝早く、尿意で目が覚めた。あ、と気付いてスマホを見ると、「日本2-1スペイン」とあった。むろん、FIFAサッカーワールドカップ・カタール2022「日本VSスペイン戦」である。
「ええ!? 日本が勝ってる!?」と驚いたが、まだ試合は続いているはずだ。いまはアディショナルタイム(AT)中ではなかろうか。
起きてテレビを点けると、ATは7分、そして1分49秒が経過していた。
とりあえずトイレに入り出てくると4分だった。ここまでくればあと3分。
これを日本が守り通し、見事スペインを撃破したのだった。
やったぜ日本!
経過を見ると、前半に1点を取られたものの、後半立て続けに2点を取り、それを守り切ったというわけだった。つまり、ドイツ戦と同じ展開である。
しかも今回、逆転の2点目はきわどいプレーで、VAR判定で5分もかかったという。
終わってみれば、ドイツ、スペインがいるリーグで、1位通過。しかもドイツとスペインには逆転勝ちである。サッカーマンガでこんなシナリオを書いたら、展開がウマすぎる、と却下される。しかしそんな出来事が本当に起きたのだ。
日本がE組に入ったとき、韓国は「日本が死の組に入った」と大笑いした。
しかし当の日本は、「予選なのにドイツ、スペインと戦えるなんて」と捉えた。この前向きな姿勢が、日本にベスト16(以上)をもたらしたのだと思う。
それにしても逆転のゴールは見事だった。三笘はパスは100年に一度の妙技として、後世まで語り継がれるだろう。
森保ジャパン、おめでとうございます。

コメント (2)
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