一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

3年振りの、冬の北海道旅行・0

2023-01-13 23:51:58 | 旅行記・北海道編
今年も冬まつりの季節がやってきた。北海道の「さっぽろ雪まつり」は、今年は行動制限なし、すなわち3年振りの本格開催である。
また「旭川冬まつり」も、今年は十分に日程を取って開催となる。となれば、今年こそ冬の北海道を楽しみたい。
といっても、現在の私は暦通りに休めない環境にあるのだがそこはそれ、周りが何と言おうと、3連休を取ってしまおうと思う。
「さっぽろ」は2月11日(土・祝)まで、「旭川」は12日(日)までなので、今年は11日から13日までの旅行とする。
きょうも1日ヒマで、午前、皮膚科で待っているとき、スマホでANAのHPを見た。すると、11日09時00分・羽田→新千歳の「スーパーバリュー28」が17,940円で、4席が空いていた。
ところが私は、肝心のANAカードを詰所に忘れてきてしまい、カード番号が分からない。つまりログインができなかった。
帰宅後、再びANAのHPを開くと、それは残り1席になっていた。幸いカード番号は、PCに履歴が残っていたので、すぐさま予約した。ところが、カードの支払いの段になって「V-card」のパスワードを求められた。
この意味がまったく分からず、私は躊躇してしまう。とりあえず、復路の「旭川→羽田」をAir-DOで見ると、夜便に10,970円というのがあった。これはすぐさま予約した。
残る問題は往路のほうで、いずれにしてもANAカードは手許にるほうがベターだと思い、甚だ非効率だが、詰所まで片道1時間かけて取りに行った。
その帰り、試しにANAの復路も見てみると、何とAir-DOと同じ便が、11,070円と、ほぼ同額で売られていた。
それもそのはず、その便はAir-DOとの共同運航便だったのだが、それならANA便で行ったほうが、フライトマイルが付くので断然得である。具体的には、旭川→羽田の飛行マイル432マイルと、航空運賃分110マイルが加算されるはずである。私はAir-DOの申し込みをキャンセルしようとした。
ところが、搭乗前54日前以降の予約変更は不可、との但し書きがあってびっくりした。
私の読み間違いでなければ、予約を解約した時点で、料金の40%を支払うらしかった。せいぜい500円くらいとフンでいたので、約4,400円の予約解約料はボッタクリである。
いやこんなもん、無視してしまえばいいのだが、そうも行かない。
ちなみに、ANAの方は「手数料」なしで予約をキャンセルできた。
ということは、この措置はAir-DO独自のものだろうか。私は渋々、Air-DO便に入金するしかなかった。
ちなみにANAの往路も、「V-card」のパスワードも、心当たりのものを片っ端から入れていたら、ヒットした。つまり、私が詰所からANAカードを持ってきたのは、無駄足だったということだ。
北海道冬まつりに向けて、前途多難。もう日程が変えられない中、私は無事に、冬の北海道旅行に行けるのだろうか。
(2月12日以降につづく)
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