一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

今朝見た夢(2018.04.24)

2018-04-25 01:29:54 | 
24日未明に見た夢を記しておく。

どこかの旅館で、王座戦五番勝負第1局が行われていた。挑戦者は山崎隆之八段。王座は分からない。第1局は王座が勝ったみたいだった。
第3局はその旅館に近いマンションで行われた。それは拙宅の近くにある、実在のマンションだった。たぶん5階あたりで行われたと思う。山崎八段のカド番だった。
その2階上に、私は遊びに行っていた。室内は全面ガラス張りだった。そこに山崎八段が遊びに来た。対局の最中に、息抜きに来たみたいだった。
私(たち)はもちろん歓迎したが、山崎八段はお忍びで来たので、私は気が気でない。
しかし山崎八段は居心地がいいのか、かなり長居している。階下では(なぜか)読売新聞の山田史生記者が異変に気付き、関係者が探しに来たが、私たちはしらばっくれた。
第3局は山崎八段が敗れたみたいだった。

場面変わって、私のオフクロが、第3局の対局場所に忘れ物をしたみたいだった。でもそこはマンションではなく、旅館だった。
私はオフクロと取りに行く。実生活でオフクロと行動を共にすることはまずないので、私は緊張してしまう。
幸い、忘れ物はあったみたいだった。

なぜ山崎八段が登場したかといえば、先日のNHK杯の解説に、山崎八段が登場したからだろう。
オフクロと忘れ物を取りに行った理由は、私のオフクロに対する負い目があったからだろう。
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安食総子女流初段の指導対局会

2018-04-24 00:07:58 | 女流棋士の指導対局会
埼玉県川口市の「大野教室」では、5月3日(木・祝)に安食総子(あじき・ふさこ)女流初段の指導対局会を行います。
安食女流初段は1998年4月デビュー。今年で女流棋士生活20年のベテランですが、他の追随を許さぬ童顔とおっとりした語り口は、元祖癒し系女流棋士として、現在も根強い人気を誇っています。
安食女流初段は2010年、将棋ペンクラブ関東交流会に参加され、私は指導対局を受けました。そして安食女流初段の癒し系四間飛車に、なす術もなく吹っ飛ばされました。さすがに女流棋士は強かったです。
余談ながらこの日は、伝説の女流棋士・林葉直子さんも顔を見せてくれ、私にとってメモリアルな1日となりました。
というわけで今回私は雪辱を期したいところですが、当日は私、旅行をしているはずなので、参加を見送らざるを得ません。無念です。

今回の指導対局も1時間半で、11時~、14時~、16時~の3コマ×6面指しです。参加料金は一般4,000円です。大野八一雄七段による指導対局もあります。
参加をご検討の方は、こちらをご覧ください。
なお、5月2日は安食女流初段の誕生日です。当日参加される方は、誕生日のお祝いを述べると、よろこばれるでしょう。
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宮宗紫野女流初段は、モデルの逢沢りなに似ている。

2018-04-23 00:06:08 | 似ている
日付変わって、今日4月23日は、船戸陽子女流二段と、宮宗紫野女流初段のお誕生日。おめでとうございます。

その宮宗女流初段は、モデル・女優の逢沢りな(あいざわ・りな)に似ていると思う。
逢沢りなは、1991年7月28日、大阪府生まれの26歳。高校生の時にスカウトされて芸能界入り。2008年、テレビのスーパー戦隊モノに出演し、人気を博す。
その後、女優業と並行してグラビアや雑誌モデルでも活動する。テレビ番組にも多数出演しているが、レギュラー出演が少ない。これが多くなると収入も安定するので、今後はそれをクリアすることが課題と思われる。
宮宗女流初段と逢沢りなは、顔と全体的な雰囲気が似ていると思う。

宮宗女流初段は昨年結婚して、公私ともに充実の毎日というところ。女流二段昇段まであと4勝に迫っており、今年中に達成したいところだろう。これからの活躍も期待しています。

ちなみに船戸女流二段は、女流三段まであと10勝。こちらは来年の達成になるだろうか。
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今朝見た夢(2018.04.20)

2018-04-22 01:18:38 | 
19日深夜は、風呂に入っていたら眩暈がしたので、風呂から上がったらすぐ床についた。しかし気分が悪くてしばらく寝付けなかった。突然死とは、こんな時に起こるのかと思った。
戻って18日の深夜は寝付けず、午前3時ごろまで起きていた。それで19日は職安に行き、1社申し込んだものの、会社側から「できれば40代前半までの人が望ましい」との要望を伝えられ、申し込みは控えた。こんなケースは初めてで、ショックだった。

こういう時はロクな夢を見ない。20日未明に見た夢を記しておく。
舞台は「相棒」で、アパートの住人がいなくなったという報を受けたらしい。
杉下右京と冠城亘はボロアパートに出向く。そこはモスグリーンを主調とした造りだった。
2人は部屋を順繰りに回ったが、あまり人がいない。その中に、右京の情報屋の部屋もあった。彼は大平武洋六段のイメージだった。
部屋に彼はおらず、室内はゴミ屋敷のごとく、各種資料が散乱していた。これは強盗が入ったからではなく、ふだんからこんな感じだったようだ。
右京らは部屋を後にしたが、亘が「右京さん、もう一度部屋を調べさせてください」と言うので取って返して調べると、ひっくり返ったちゃぶ台の表面に、「こいつらはマジで恐ろしい。オレは9日にさらわれた」というメッセージが書かれてあった。
以降の内容は憶えていない。胃液がせり上がってきて、私は目が覚めた。
何でこんな夢を見たかといえば、昼の件もそうだったが、19日夜にフジテレビで始まった坂上忍の番組も一因だと思う。1979年に起こった銀行強盗の事件をやったのだが、この再現フィルムがリアルで恐ろしくて、それが脳裏に残ったからだと思う。

8時半に起床したが、やはり眩暈がする。完全に、精神と肉体がやられている。それで、しっかり働いている社会人にはまことに申し訳ないが、朝食を摂ったあと、私は再び横になった。しかし、この罪悪感は何であろう。まったく、やってることが人間のクズである。
熟睡はしなかったが、安静にしていると、いくらか体調はよくなった。でも、また胃液がせり上がってきて、今度は口から出てしまった。
胃のほうは昨年5月に胃カメラを飲んで異状なしだったからまだ大丈夫だと思うが、精密検査をすれば、どこかに異状があるような気がする。
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世界の将棋まつり2018(後編)

2018-04-21 00:12:45 | 将棋イベント

第6図以下の指し手。▲8五歩△5五銀▲3五角△6六歩▲8四歩△6七歩成▲同飛△6六歩▲8七飛(第7図)

気が付くと、背後にずいぶんギャラリーがいる。でも自分の将棋が見られているのは、わるい気分ではない。
私は飛車の侵入を急ぎ、▲8五歩。しかし石田直裕五段の△5五銀が力強く、若干指し辛くなった。
△6六歩にも相手をしている余裕はなく、▲8四歩。私はとにかく飛車の侵入を果たすしかない。
△6七歩成には▲同飛が一瞬金取りで、下手もうまく指していると思ったのだが…。

第7図以下の指し手。△6七桂▲同銀△同歩成▲同飛△6六歩▲8七飛△7五歩▲6八歩△7六歩▲8三歩成△7四金▲7三と△7五金▲8二飛成(第8図)

左の女性は勝ったようだ。飛車を成って堂々の勝利で、すばらしい。これで彼女は、さらに将棋にのめり込むだろう。
第7図から△6七桂。この平凡な両取りを見落としていた。これがあるなら先の▲8四歩は疑問で、悪いながらも▲6六同歩と応じるべきだった。
本譜は▲6七同飛に再び△6六歩。ここを抑えられると下手はどうにも具合がわるい。
▲8七飛には△7五歩。狙いが分からぬが、いかにも上手っぽい指し手ではないか。
私は▲8三歩成と、ようやく狙い筋の半分まで成就したが、上手は右金を7五まで活用し、ますます好調。
私は▲8二飛成とし、当初の目的を達成したが…。

第8図以下の指し手。△6七歩成▲同歩△6六歩(投了図)
まで、89手で石田五段の勝ち。

ギャラリーはいつの間にかいなくなってしまった。この将棋も見切りをつけられたか。
△6七歩成。拠点の歩を捨ててくれるのでありがたいと思ったが、△6六歩と合わされて参った。
これを▲同歩は△同銀で、7六の垂れ歩もあるし、もう下手は支えきれない。
これ以上指しても上手の気分がよくなるだけなので、ここで投了した。

「あっ」
(早い投了ですネ)と石田五段。
「(第4図から)△8五歩と打たれて、下手がまずかったですか?」
と私。
「いえいえ、その後がちょっと…」
と、石田五段は第6図まで戻す。「ここで▲6二成桂(参考図)とされたら」

「あっ!」
△6二同金に▲6四角。これは銀桂交換の駒得で下手優勢だ。いやこの筋はまったく見えなかった。「いやいや、そうですねえ。うーむ」
「だから△5一飛と指す時は、マズイと思ってました」
「あー…。でも、△5四金と指されたら?」
「それは飛車を取れるんで(▲5一成桂)」
「あっ!!」
では▲6二成桂なら、どう転んでも私がよかった。しかしこの手が見えないとは、どれだけ私生活に余裕がないのだろう。呆れた。
「いやいや飛車の侵入ばかりを考えていて…」
「△5五銀と出られて、よくなったと思いました」
専門的に見れば、この2手で将棋は終わったということだろう。中盤まではうまく指していただけに残念だが、仕方ない。おのが弱さを再認識しただけでも収穫だった。
ともあれ石田先生、ありがとうございました。

石井健太郎五段はとうに指導対局を終わり、手持ち無沙汰だ。
「石井先生、どうも。この前の順位戦は残念でしたね…」
「はあ…」
「まさかあんな結果になるとは」
「運がなかった…」
「でも来期は順位1位ですよね」
「それは、C級1組から(降級者が)落ちてきますから」
「ああ…でも落ちてきたって1人か2人ですよね。やっぱりかなり有利じゃないですか」
「……」
「来期は頑張ってください」
「はあ」
「私、昨年ここで先生に教わりまして」
「そうでしたね」
石井五段は憶えていてくれたようだ。
「だから今年は違う先生にと思って、石田先生に教わりました。すみません。また来年、よろしくお願いします」
結局、石井五段に話しかけてしまった。やっぱりこんな会話になるわなあ。
さて「世界の将棋」といっても、私は将棋以外の競技を楽しむつもりはないから、指導対局が終われば、会場にいる意味がない。会場内は、月に一度のマルシェとして、地元の店舗が店を出している。私は宇都宮餃子を買い、ちょっと早いが、これで会場を後にした。
来年またこのイベントがあったら、その時は会社員の身でお邪魔したいものだ。
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