毎日「仏教の基礎本」を繰り返し読んでいて線香臭くなったので、ここらで気分転換
蔦屋へ行って本を買ってきた。と言いながら実は空海と最澄をより知りたくなって、それを探しに行ったのだった。
この際だから、ついでに何冊か興味を持った本を買ってきた。
なんでもいいわけではない、こうした本は内容を見て自分のキーワードが出ているかを調べてから買う
本といっても所詮は人が書いているから、その人の癖や考え方、思想が入っているわけで気が合わない本は買わない
同調できるか、気が合うか、なるほどと感心するか、役に立つか、師と仰げるかが基準だ。
そういう意味では上記は一次試験を突破した本である。
これは読書ではないが「六星占術」は細木数子の時、30年位前わが店のアネックスを建てる際に新聞で知った
その時の決断にいくらか貢献したがその後は去年まで無視だった。
一昨年からコロナの影響で決断を迫られて、去年再び参考に買ってみたら、まさに最悪の「大殺界」ど真ん中だった。
だから大きな決断をする時の神頼みともいえる
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という。八卦とは天地など八つの自然現象をもとにさらに100数十に細分化し、筮竹で占うあれだ
一度もそれで見てもらったことはないが。
蛇足、横道だが私の小学校の同級生Aは20歳ころには立派なろくでなしになって、フーテンの寅さんのごとく全国を歩いた
何をして暮らしていたのかは知らないが25歳ころフラリと故郷に帰ってきて、私の弟子第二号の居酒屋にやってきた。
(私は25歳ころには既に3人の人間に料理の基礎を教えた、女2人、男1人すべて年上だった。)
で、その居酒屋に来たAは仙台からポーっとしているような若い娘を連れてやってきたのだ。
Aに聞いたら、仙台で八卦見をしていたという、そして彼女をひっかけて連れてきたのだと言った。
その八卦見(易者)だって怪しいもんだ、そんな男だった、酒浸りでまたどこかに行き、50歳ころにまたふらりとやってきて
そのころには90kgくらいのブクブクになっていて、アル中で精神にも異常が出て兄弟にも絶縁され病院通いをしていたが、もう死んだかもしれない。
脱線したが「八卦」でこれを思い出した。
六星占術に戻るが、全面的に身をゆだねているわけではないが、自分の現状と一致する部分がほかの易本より多くあるのだ
だから今年はどのようなことに注意して生きるかという指標にしている、と言っても、今回が30年前に続き2度目なのだ。
それによると来年は今年以上に悪い星回りで、
「もはや飲み会などは言語道断で、でしゃばることもまかりならぬ、
じっとして生きるがよろしい」
とまあ、こんな具合だ、まさかその通りに息をひそめてもいられないから自分の解釈としては(一人旅で自分を見つめなおす年)と解釈した。
この占いは興味ない人には恐縮だが解説すると、火、水、木、金、土、天王星の6つの星人に分類して、
更にそれぞれ一年ずれる+とーが加わって12の運命に分類する、分類は生年月日で決まる。
更にさらに、その12の分類に生まれ年の干支が合致すると運命的な「霊合星人」に「へんし~ん」する。
普通の星人は12分の1の確率でどれかに分類されるが、霊合星人は144分の1の確率になる、すなわち大当たり、負の大当たり。
これは対極する2つの星人の運命を併せ持つ特殊な星人なのだ、ウルトラ星人、バルタン星人並みだ、私はこれに当てはまる。
生真面目で堅実な木星人が主で、自由奔放な金星人がサブの霊合星人で二重人格のような人間になる、それが私だ、ちょっと得意なのだ!
だが通常の星人に比べて二倍の速さで日々が一年が慌ただしく過ぎていく、超燃焼速度が速いシリウスのような人生。
それが気に入っている。
細木数子の後継者、細木かおり氏のこの本によると、木星人+の霊合星人の私の、お仲間は次の通り
石原良純、梅沢富美男、奥田瑛二、木梨憲武、草彅剛、国分太一、東尾修、藤井フミヤ、松田聖子
なんかわかる気がする。
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