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全国高校駅伝2024

2024年12月24日 10時07分11秒 | マラソン/駅伝
 京都市で行われた今年の高校駅伝は各県の優勝校と地区代表(北海道地区、東北地区などの規模)の合計58校が出場
男子は7区間42.195km、佐久長聖高校が優勝、女子は5区間21.0975km長野東高校が初優勝で長野県勢がアベック優勝となった
新潟は男子は中越高校が38位、女子は新潟明訓高校が25位、地区代表の新潟第一高校が53位
富山は男子が高岡向陵が53位、女子は富山が58位
佐久長聖は2年連続4回目の優勝、いまや高校駅伝の強豪の地位を完全に築き上げた
レースは目まぐるしくトップが変わる激戦、1区は八千代松陰、2区も八千代松陰、3区は佐久長聖がトップに、4区は仙台育英が、5区は大牟田があがり、6区も大牟田、そしてアンカー7区は同時にタスキを受けた秒差なしの佐久と大牟田の一騎打ちとなったが佐久長聖の石川選手が24秒差で勝ち切った。
2位大牟田、3位仙台育英、4位八千代松陰、5位学法石川、6位九州学院、7位鳥栖工業、8位小林が入賞
佐久長聖は3、6,7区で区間賞、大牟田も4区、5区で区間賞を取り強い選手がいる学校が上位1.2位を占めた。

女子は予想された優勝候補3強(育英、神村、薫英)から外れていた長野東が、5区間すべて一位でリレーする完全優勝だった
だが最後まで仙台育英、薫英女子とは10~20秒くらいの差で争う息詰まるレースだった
2位は仙台育英、3位は大阪薫英女子、4位は立命館宇治、5位は神村学園
6位は東大阪大敬愛、7位は筑紫女子学園、8位は銀河学院だった

新潟は新潟明訓が26位、北信越代表で出場の新潟第一が52位
富山は富山中部が58位だった。
明訓の1区橋本は各県の1区ランナー予選記録ではトップだったが、本戦では10位だった
圧巻だったのは日本選手権陸上800mで日本のトップスター田中希実に勝って優勝した東大阪大敬愛の久保凛選手が2区4kmで16人抜きで5位に押し上げて、学校の6位入賞に貢献した
彼女は800m日本人初の2分切りで19年ぶりに日本記録を塗り替えた
今16歳の久保選手、これからの日本中距離界のトップ選手への期待が高まる、サッカーの久保建英選手と従妹だそうです。
専門は800mだが今回の走りで1500m、3000m、5000mにも期待できるのではないだろうか。


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