五輪 熱戦日米野球で朝寝坊

ちょっとボケていたんだろうか？　時間間隔にズレ生じる

昨夜は日本対アメリカの延長試合に付き合って、そのあと1500ｍの田中の予選の録画を見て、更に鬼平犯科帳を見たので寝るのは1時になった

今朝はそのわりにすっきりした朝を迎え、風も涼やかに窓から入っていた

明るくなるとヒグラシの「カナカナカナカナ」の独唱で始まり

終わると続いて東の窓から普通に「ミンミンミンミン」これも独唱だったが、それからは部屋の三方から一斉に大合唱が始まり寝ているどころではない騒音に

でも不思議なことに一斉にピタッと止んで静けさが戻った、多分5時過ぎと踏んで起きて顔を洗ってパソコンで仕事

ちらし作成のための原稿下書きとレイアウト作り

さてそろそろ市場に行く時間かな（6時半ころ）とパソコンの時計を見たら「！」7時50分だった　体内時計が狂っていた

多分起きた時点で7時にはなっていたのだ、どうりで寝不足の割にはすっきりしていたもの

しかし体内時計に頼って時計を一度も見なかったのはミスだった

しかししびれた野球だった、これが準々決勝と言うからどうなってるんだろうと思って調べた

参加チームは6チームなのに日程がやたら長く複雑怪奇、トーナメントたってすぐ終わりそうだが、総当たり以上に試合数が多い感じ

わかったのは準決勝に日本と韓国は無条件で出て、勝った方が無条件で決勝に

負けた方は敗者ばかり5チームで決勝への敗者復活戦の準決勝に行く

だから日韓のどちらか勝者は銀以上が決まる

しかしトーナメントで早く負けても勝ち上がれば金メダルの可能性が残る方式

決勝まで全勝のチーム（予選から全勝の日本のみ当てはまる）に勝てば４勝3敗でも金メダルをとれるとのこと

勝ち進んでも準決勝で負けると銅も取れない場合があるから準決勝は何が何でも勝たなければならない

日、米、韓が一歩上を行っている感じだ（ドミニカも侮れない）もし3強が勝ち進めば優勝するためにはいずれのチームももう一度顔を合わせることになる

またアメリカとの試合があるかもしれない、韓国と二度戦う可能性も高い

昨日の試合をまとめると、先発田中はさすがの投球だがまだ5回を投げ切るだけの本調子ではない

青柳は「またやっちゃった」でもう使えないでしょう、自信喪失感がリベンジ根性を上回ったと思う

千賀はさすが日本球界の王者だ、6アウトのうち5アウトは三振、最も頼りになる、淡々とした投球、ポーカーフェイスは貫禄だね、打たれてもぜんぜん心配ない

岩崎、大野、栗林は1イニング危なげなく抑えてくれた、素晴らしいに尽きる

山﨑には感動すらした

打線ではタイブレークでのバントを一球で決めた栗原、一球で勝利を決めた甲斐にしびれっぱなしだった

活とは思いながらも負けるのではと思う気持ちで何度も「ああぁ！」「ばか！」「よーし！」「やった！」声を出していた

1500ｍ田中さん　5000ｍ弘中さん　どちらも今までの真ん中でついて行って最後に大負けするスタイルではなく、最初からトップを行く強者スタイルを貫いた

「あっぱれ！」だ、特に弘中さんは中学時代から一人抜け出ていたので駅伝からのファンだ。帽子がトレードマーク、田中さんと共にこれからも期待できそうだ

こうなると1万ｍ国内予選で3位以下を一周以上引き離して独走優勝した新谷仁美にも期待が高まる

あの独走でもようやく世界の中堅程度だからメダルにはかなり遠い、世界記録は29分01秒、新谷の日本記録は30分20秒、1分半くらい差があるほぼ1周の差

でも一発勝負何が起きるかわからない