まだハヤカワFTが一桁の頃は、内容紹介や表紙イラストの好みとか無視して、とにかく買えるときに買えるものを買う!……という時代でした。児童書や一般文芸でも時代小説でも、ファンタジーとか幻想小説っぽければ手を出した時代です。この本もそんな時代に読み込んだ1冊。
山奥深くてひっそりと伝説の獣たちと住んでいる魔女サイベルのもとに出現した若者は、彼女に赤ん坊を手渡した。預けられた赤ん坊はサイベルや恐ろしい力を秘めた伝説の魔獣たちによって育てられるが……。
やっぱり幻想的なラストシーン、サイベルの呼び声が印象的でした。最初は怪獣と魔女の話みたいに読んでいたんだけれど、全然違いました。
【召喚者】【魔獣】
山奥深くてひっそりと伝説の獣たちと住んでいる魔女サイベルのもとに出現した若者は、彼女に赤ん坊を手渡した。預けられた赤ん坊はサイベルや恐ろしい力を秘めた伝説の魔獣たちによって育てられるが……。
やっぱり幻想的なラストシーン、サイベルの呼び声が印象的でした。最初は怪獣と魔女の話みたいに読んでいたんだけれど、全然違いました。
【召喚者】【魔獣】