街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

続またまた汐湯(母編)

2009-04-05 09:00:07 | 中津街道

 いつもの汐湯ならば薦神社なのだが今日は趣向を変えている。汐湯からすぐに北上し金富神社に立ち寄った。

 ここの参道(と言っていいのかと思うほどに短い。)にはご覧のように桜はこの三本だけである。それでも左右で色の対比を見せてくれているので立ち寄ったのである。本命はもう少し先にある。そして、本命は二箇所なのだ。もう少し待っていただこう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山道を行く

2009-04-05 08:59:29 | 朝顔 花

 小学校、中学校で遠足で歩いた道である。今では山道散策の人達のために歩道が整備されている。車に気を使わずに歩けるのが良い。殆ど上を見ながら歩いているので都合が良い。

 ゴール(実家)まで20分足らずの地点である。向うに関門海峡を望む。
山桜でもソメイヨシノでもない。恐らく千早桜であろうが、既に満開を過ぎ、葉が出ている。小一時間でどれだけの桜を見てきたことか。十分に堪能させてもらった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の秋月街道

2009-04-05 08:39:18 | 秋月街道

 昨年より街道を外れて集落を歩いている。やはり去年同様に鈴蘭水仙、白い水仙が咲いてくれていた。周りには地を這うようにやはり日本蒲公英も咲いていた。
毎年一度は見る光景となった。

 おや、ゼッケンを着けて黙々と歩いている人達がいる。一番が来た。七十七番も来た。ぞろぞろ歩いている。昨年は全く見なかった。逆に我々を珍しそうに見ていたものだったが。
 聞いてみると今年からここ香春の住民参加で往復11キロのウォーキングラリーをやっているとのことだった。我々は彼らの流れに逆らって歩いているのである。
 すれ違う人達は少々項垂れながら歩いている。恐らく復路なのであろう。挨拶をしても頷くだけできつそうだ。ゴールでは豚汁のご馳走が待っているそうだ。
 恐らく来年も出くわすであろうがもう少し笑顔が欲しいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする