平山古墳(長崎 壱岐)
古墳は周囲を削られているが、本来は径20mの規模をもち墳丘の高さは4.85mを測る古墳であった。石室は、南に開口する2室構造の横穴式石室で、前室・玄室と羨道を含めた長さは7.8mを測る。周囲には、2基の古墳(2号・3号墳)の他に小規模の墳墓が数基存在している。平山1号墳は、石室の構造などから6世紀後半~末に築造された古墳と考えられる。周囲に古墳があるというのなら案内板ぐらい作ってもらいたいと思うのは我輩だけかな。
二度目の自転車壱岐古墳探訪で立ち寄ることが出来た。最初は雨に祟られた。今回も雨に祟られたが、そんなにひどい降りではなかったので行くことが出来た。しかしながら石室内の湿度があまりにも高かったので曇ってしまい良い写真を撮ることが出来なかった。まあまた行くけれども。良い天気の時に行かねばな。
当該ブログの記事は平成28年(2016)9月4日から13日までである。