東尾大塚古墳(佐賀県)
宝満神社境内古墳から歩くこと40分である。五世紀中頃に築造された径24m〜25mの中型の円墳である。高さは6m程である。桜の木が植えられているが封土を崩す原因となるのだが・・・うーむ。古墳よりも一本桜の方が有名なようだ。墳頂に登ることが出来ないようで残念だが「只字式石室」と説明にあるので、羨道が「ハノ字」に開いて玄室を持つのであろう。この地域は雌塚、雄塚、当古墳、宝満神社境内古墳と続くのだが前3古墳は円墳で、前方後円墳が後から築造されているのが特徴であろう。
東尾大塚古墳位置
当該ブログの記事は平成30年(2018)4月18日から27日までである。
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