街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

中津隈宝満神社境内古墳 (佐賀県)

2018-09-12 00:10:00 | 佐賀 古墳フォトチャンネル

中津隈宝満神社境内古墳(佐賀県)

 

 

中津隈宝満神社境内にある。というよりは前方部を削って神社を創建しているということである。日本各地に見られることではあるが・・・うーむ。埋葬施設が後円部にあることを知っていて前方部を削平したということになるのだろうな。実際下関の上ノ山前方後円墳の様に全部を削って創建された神社もあるのだからな。それからするとまだ消滅するよりはましかもしれん。前方後円墳で全長が若干40mの様だ。5世紀の半ばから後期にかけての築造であることを記しておかねばなるまい。他にも石室なのだろうが展示品の様にして露出しているぞ。

 

中津隈宝満神社境内古墳位置

 

当該ブログの記事は平成30年(2018)4月7日から16日までである。

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中国地方一周(福井県境)

2018-09-12 00:00:10 | 自転車

 昭和50年8月27日 水曜日 晴れ
 下夜久野駅で一緒になった宇都宮君だ。下夜久野駅で二人で野宿をし翌日、我輩は西へ、彼は東へと別れて行った。
 下夜久野駅7:40出発 和田山駅 生野 姫路城 太子町 相生 赤穂駅 赤穂岬米田宅(泊地)
 赤穂駅に着いたとき突然声をかけられた。「今日家に泊ってくれませんか」・・「何を言ってんだこいつは」と心の中で思った。すると「僕も自転車してるので話を聞かせてもらえませんか。友達も呼びますから。お願いします」そんなことなら有難い話だなと思ったが、「どうすればいいの」「バイトが終わり次第家に帰りますから〜時にここで待っててください」
 それから彼の自宅まで行くのだが、彼はレーサーに乗っている。速いんだ。もう少しゆっくり走ってくれよ。登坂にかかるととてもじゃないが追いつかぬ。しかし、赤穂城の前を通り塩田の横を走り抜け岬を巡って彼の自宅へ着いた。家に着くと彼のお母さんが出迎えてくれており、夕食の準備が済んでいた。「お風呂に入ってくださいね」「いやー、汚いんで」「ご遠慮せずに」「それではお言葉に甘えて」
 食事時になって「ビール飲みますか」「いや、いいですよ」「遠慮してるでしょ」「はい、遠慮してます」「これくらい遠慮せずにどうぞ」
 彼の友達も来て・・何か話はしたのだろうが全く記憶にない。
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