街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

花の絵を描く

2009-07-28 08:22:37 | 花の絵

 朝顔を描くつもりであったが当分先の話でる。で、また、「すかし百合」の絵を描き始めた。ピンクと黄色である。花から描き始めた。慎重にも慎重を重ねてこれだという絵にはなった。いままでにこれだという絵は一二枚である。それは朝顔だ。我ながら少しずつ腕を上げてきたように思える。自画自賛といえばそれまでだが。

 これを描きあげてからまたコスモスを描く事にしている。次に描くものはこれだと言えるものでなければならないな。
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日食

2009-07-28 08:09:24 | Weblog

 日食も佳境に入ってきたようだ。鏡を縦にして写し出している。最初の頃はハロウィンのかぼちゃの様だったが、鋭い爪のように見えるようになった。また、それぞれが干渉しあってスリットの数より多くなっているのが判る。
 鏡で遊ぶことなど大人じゃない。小学校二、三年までだろうな。いい歳をして三時間余りも遊んでいたのだから部分日食に感謝である。まさに天の恵みである。
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世界遺産 大森銀山

2009-07-28 07:13:04 | 史跡

 旧河島家(武家屋敷)1800年初頭に建築された代官所役人役宅である。衝立の前に菖蒲であろう。凛とした姿で活けられている。質素倹約を旨とした上級武士の姿が目に浮かんでくるようだ。時代劇に見るような代官とぐるになって金(きんではないかねだ)をせっせと隠匿するような姿は見えぬ。それが当たり前か。
 しかし、どうも武家屋敷は何処で見ても同じ様式のようだ。商家と比較して面白みが無いのが残念だ。

 なだらかな坂道になっているのがお判りいただけるであろう。これが山に向って続きとどのつまりが銀鉱山である。
 両脇の家並みを見ていただきたい。少しく小奇麗にしている様子が窺えると思うが、これも見るものにとっては残念なことである。当時を偲ぶ姿ではなくなっている。人が住んでいるのだから如何ともしがたいな。
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世界遺産 大森銀山

2009-07-27 09:21:51 | 史跡

 だいたいの街並みが判ったのではないかと思われる。メインストリートから其々枝のように脇に入ってゆくが、メインストリートに並行して伸びる道は無いのである。当時は人の往来が激しかったと思われる。まさに言葉通りその当時の銀座だったであろうな。

 今では行き交う人々は観光客ばかりである。上の方から団体が来るが私のグループではないようだ。今頃は何処を歩いているのだろうかな。さあ、ずんずん歩くぞ。
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日食

2009-07-27 09:13:18 | Weblog

 7割は欠けた。もうそろそろこんな写真は見飽きてきたであろう。
もう少し我慢していただきたい。まだまだ続くのだから。
 三日月形が多く写っている。光が減少し干渉がはっきりしてきた証拠である。
こうしてみると日食も欠けていくだけでは面白くない。
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日食

2009-07-26 01:16:35 | Weblog

 半分ほど欠けてきた。ここまでくると流石に手が疲れるので妻にも手伝ってもらうようになった。文句言いながらも鏡を持ってくれているが、どうも他人事のようで真剣さが無い。文句を言おうものなら投げ捨てられる可能性が大である。かれこれ一時間、真剣に観測する人間とは大違いである。鏡一つでやっているのだから妻から見ればなんとあほな事をやらせるのかと思っているに違いない。
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世界遺産 大森銀山

2009-07-26 00:36:26 | 史跡

 石城観世音寺にいる。水分補給、汗を拭い息を整え石段を降りる。ここから約3キロの緩やかな上り道である。

 目の下にいた彼らも息を整えて歩き出した。さて、我輩も行くか。
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日食

2009-07-25 08:06:42 | Weblog

 はっきりと欠けているのがお判りであろう。馬手にデジカメ、弓手に鏡、と言う状況だ。(熊本の人なら何を言っているかお判りである)手が震えてはっきりとせん。カメラは両手でしっかりとホールド出来ずシャッターを押すたびにぶれてしまう。咄嗟の思いつきでやってはいかんということだ。観測するなら用意周到でなければ。
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世界遺産 大森銀山

2009-07-25 07:27:19 | 史跡

 街並みに沿って行くと唯一の高台がある。大きな岩があり、下から上へ岩盤を削った階段が造られている。それを上がってゆくと山門があり、潜ると小さな寺がある。そこからの見晴らしがこれである。向うが銀山だ。人が歩いていないと思われるだろうが、極力人のいない時を狙ったものである。でないと団体で移動しているものだからなにか鬱陶しさを感じてしまうからだ。

 今来た道を振り返っている。下に郵便局が見える。天気が好すぎて石州瓦が光を反射してしまっている。この高台を石城と言い、観世音寺が頂上に鎮座する。
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コスモスを描く(最終回)

2009-07-25 07:20:07 | 花の絵

 これで完成。本物を見て描いたわけではないので少し違うぞと思われる方もおられるであろうが、そこは御容赦願う。
 この次は多分朝顔だろう。
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