添田駅散歩
彦山、日田、朝倉、筑後草野等に家族で遊びに行くときは(ごめんね。車なんだ)必ず立ち寄って一休みする駅であった。当たり前だが国鉄の時代から乗っている。さて、日田彦山線は大正4年東小倉〜上香春を皮切りに延びていく。現在の添田駅は昭和17年に開業した。本来は香春〜添田間を走る添田線であって上添田として大正4年に開業している。
ご存じの様に平成29年7月の九州北部豪雨で大打撃を受け、添田〜夜明間が今でも不通になっている。悲しいかな開通の目途が立っていないのが現状である。線路を見ると利用されているかいないかがはっきりと判るように光っている部分と錆が浮いている部分が区別できる。
エンジン音を唸らせてぐんぐんと加速していくディーゼルカーが好きなんだ。妻と一緒に吉井や、日田にも列車で小旅行するのが楽しみだったのだがな。待ってるぞ。
当該ブログの記事は7月19日から25日までである。
JR九州は日田彦山線を復活させることには反対の様で、線路を撤去してバスを走らせようとしているようだ。今はまだ路線バスの対応であるが・・・うーむ、地方自治体は鉄道を望んでいるのだが・・・うーむ、それなら金を出せと脅しているように思えてならん。
線路を見て頂こう。光っているところと錆が浮いているところがはっきりとしている。使用されているか、されていないかの違いである。
龍王崎古墳群3号(佐賀県)
5世紀半ばから6世紀前半にかけて築造されたとする円墳の群集墳である。現在見ることの出来る古墳は1号、2号、3号、5号、6号墳である。4号墳は名前だけで古墳の形態は確認できない。割石(板石)を積み上げた小口式から始まり巨石石室までの形態を時間の流れとして見ることが出来る古墳群ではなかろうか。
当該ブログの記事は令和1年(2019)7月18日から21日までである。
3号墳の所在を確定したいところではあるがグーグルマップでは森しか写っていないものだから確定が出来ない。それで当該古墳が所在する古墳群の位置を示しているので悪しからず。