「ギャー」の顔見知りが来たのかな・・・黒猫のタンゴは目を合わせないでいる
うーむ 「ギャー」は余裕のよっちゃんだな 我輩に何か言っているのだが・・猫語は判らん
この後何処かに行ったから挨拶をしたのかな・・・うーむ
黒猫のタンゴはまだ緊張の糸がほぐれ無いようだ それとも拗ねているのかな・・・はははは。
このような光景を目の当たりにすることが出来るなんて・・・我輩の勝手な解釈だけれど・・・両者を観察しているとなかなか面白い
アダンソンハエトリの雌である 黒い影は黒猫のタンゴである 今は友達との話で忙しい
久しぶりじゃないか 藪蚊を捕ってくれんかのう
おっ 何処行くとや パトロールご苦労様です
径15m程の円墳である。
車が邪魔でしょうがない いい加減なことはやめてもらいたい 他にも止めたい者もいるやもしれんが、優先だろうな
「ギャー」と黒猫のタンゴ(黒いから判りにくいよな)が阿吽の呼吸で向かい合っている
両者ともあらぬ方向を向いている 黒猫のタンゴは我輩に何か訴えている様にも見える
「ギャー」は我輩を給仕係だと思っているので・・ふーんと言ったところだな
こんな光景は滅多に見られるものじゃないんだぜ
おっと 互いに顔を見合わせてるぞ 一触即発か・・
こうして睨み合っている さあどちらが・・我輩はどちらかというと「ギャー」に軍配を上げたいのだがな
針で刺しているものだから移動しない こうしてひしめき合っている
裏庭のナガエコミカンソウに付いているアブラムシの方が可愛く見える なにせ黒いから毒々しい
良く保存されている
古墳に来たら墳頂に登るのだが・・・ここは無理のようだから
これ以上行くと私有地の様だぞ ルール マナーは守らねばな
実生から生る柚子にアブラムシがこびりついている マメクロアブラムシと言うらしい それを蟻がかいがいしく世話をしている アブラムシが樹液を吸ってお尻から甘い液体を出すから蟻が世話をするのである 言わずもがなだったかな
こうしてみると見るも無残だ すぐさま薬剤散布だ