12月とは思えぬ好天が続いているが、師走であることには変わりない。今年も多くの旅をしたが、ブログ更新が追いつかず、紹介しきれていない。ネパール、ブータンの旅は、H/Pで、いつか紹介することとしたいが、2月の、京都・奈良・滋賀の旅は、書きかけで終わってしまっているので、ぼちぼち、思い出し出し、書いてみたい。
石塔寺の次に訪れたのが、百済寺。レンタカーを駆使した旅で、公共交通機関を乗り継いで行ったら、かなりつらい場所にある。湖東三山の一つだが、この時期、この天気で、誰も訪れる人がいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ee/cf7df845e4163073cd737c690520a897.jpg)
入口はこんな感じ。元々聖徳太子の御願によって創建された。太子が、百済から渡来した僧らのために建立したという。白鳳期と思われる瓦のかけらが見つかっている。近江では最古のお寺と言われている。室町時代に焼失し、信長の焼き討ちにも遭い、現在の本堂は、江戸時代のものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/34/203614583bcae183406d81e64c3360b7.jpg)
入口近くにある本坊喜見院には、見事な庭園があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/1b/7861bece88214264d419fcd4c1da4d80.jpg)
庭園自体も美しいが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/8c/2e9633b557690925403e22715075bd0f.jpg)
天下遠望の名園として名高い。生憎の天気だったが、天気がよければ、ここから、比叡山、琵琶湖が臨め、比叡山のはるか向こうに、百済の国があったわけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/4f/b4cecf92401f1e2b9dccdeb3936445f3.jpg)
その上に、参道が続き、仁王門が見えて来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/80/2c9b19205c3a277331c1f172526cd776.jpg)
その奥に、本堂がある。この辺りの雰囲気は、いかにも古刹風でよい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/90/940a306891fa72d89e60105e37d5ff6b.jpg)
本堂の前に、千年菩提樹と呼ばれている木がある。信長焼き討ちの際に、一旦炭と化したが、生まれ変わり、健在だ。すごい生命力だ。信長焼き討ち当時の幹径は80cmとの看板があるから、それからもずいぶん大きくなったことがわかる。
石塔寺の次に訪れたのが、百済寺。レンタカーを駆使した旅で、公共交通機関を乗り継いで行ったら、かなりつらい場所にある。湖東三山の一つだが、この時期、この天気で、誰も訪れる人がいない。
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入口はこんな感じ。元々聖徳太子の御願によって創建された。太子が、百済から渡来した僧らのために建立したという。白鳳期と思われる瓦のかけらが見つかっている。近江では最古のお寺と言われている。室町時代に焼失し、信長の焼き討ちにも遭い、現在の本堂は、江戸時代のものである。
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入口近くにある本坊喜見院には、見事な庭園があった。
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庭園自体も美しいが。
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天下遠望の名園として名高い。生憎の天気だったが、天気がよければ、ここから、比叡山、琵琶湖が臨め、比叡山のはるか向こうに、百済の国があったわけだ。
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その上に、参道が続き、仁王門が見えて来る。
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その奥に、本堂がある。この辺りの雰囲気は、いかにも古刹風でよい。
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本堂の前に、千年菩提樹と呼ばれている木がある。信長焼き討ちの際に、一旦炭と化したが、生まれ変わり、健在だ。すごい生命力だ。信長焼き討ち当時の幹径は80cmとの看板があるから、それからもずいぶん大きくなったことがわかる。