かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

京奈近その25 建仁寺

2010年12月18日 | Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )
今日もゴルフ。防寒服の進歩で、冬のゴルフも楽になった。今日などは、最高のコンディションに近い。スコアもまずまず。来週が、今年の打ち止めの予定。



東大路通をさらに北上すると、建仁寺がある。栄西が鎌倉時代に開山した、京都最古の禅寺だ。
この法堂は、1765年に造られらもの。



天井には、2002年に描かれた巨大な双龍図がある。小泉淳作さんの力作という。お坊さんが、由来を丁寧に説明してくれる。



建仁寺の見所は多いがが、方丈はその中でも随一。ここが入口。



俵屋宗達の風神雷神図はあまりにも有名。複製が展示されている。



この枯山水は、大雄苑(だいおうえん)と称される。重文の方丈から眺めたところ。



方丈自体は、こんな感じ。



東陽坊と呼ばれる茶室では、秀吉、利休、所縁の茶室だ。



このユニークな庭は、○△□乃庭と呼ばれ、地(□)、水(○)、火(△)で、禅宗の思想を象徴したものと言われる。

京の寺らしい優雅さには欠けるが、禅寺らしいがっしりした感じのお寺だった。


コメント
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