Standing Buddha image in Abhaya, Gupta Period, Mathura
仏陀立像。
Standing Buddha image Garrand/Installed by Buddhist monk Yasadinna, 5AD, Mathura
仏陀立像。展示されているものの中では、一番の完品?
Standing Buddha image set up by Buddhist Monk Yasadinna, 434AD, Mathura
仏陀立像。造られた年が特定できるようだ。
Lower Pant of Buddha, Kushana period, Mathura
仏陀。
Headless Buddha image holding the hem of the drapery
仏陀。頭部は失われているが、堂々としたお姿である。
本像ではないが、本像と似たトルソー像が、1984年に来日しているので、その時の説明を載せる。
「グプタ朝期に造られたマトゥラー派仏像の典型例の一つ。頭部は失われているが、柔軟な形姿にまとまった(まとったのタイポか?)薄物が、下の肉体に密着して細かいひだを造っている。その流水状の細かい衣紋ひだが造形のアクセントとなっており、この像の魅力の一つである。こうした造形表現は中央アジア、コ-タンの仏像や中国北魏の雲崗石仏にも影響を与えた。」
そう言えば、タリバンに爆破されたバーミヤンの大仏像にも、このような衣紋があったっけ。
Bust of Buddha in Abhaya, Kushana period
仏陀胸像。
Colossal Yakshi standing under Asoka tree, Kushana Period, Mathura
アショカ樹の下にたたずむヤクシー。中庭が見えるが、館外に展示されている。
マトゥラー考古学博物館の中庭。流石に外は暑い。中も涼しいという訳ではないけど。