かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ニューデリー国立博物館

2011年11月10日 | Books

baseball横浜DeNAベイスターズが、本決まりになりそうだ。ナベツネもサポートしてるみたいだし。モバゲーベイスターズは、いただけなかったが、DeNAベイスターズだったら、新しいDNAを造り出してくれるかもしれないし。横浜市民としては、期待するしかない。長い目で。

question2TPP交渉参加表明が、先延ばしされた。首相の”何だこりゃ発言”は減ったが、何の議論が行われているのかは、相変わらずさっぱりだ。メリットの比較、デメリットに対する対応策の比較など、どんな検討をしたのか、国民に説明をしないままコミットするのか。きちんと、交渉する覚悟があるのか。極めて心もとない。ここ数年の内閣のつけが回っているのは、理解するが、日本の将来がかかっている。



世界の博物館シリーズで、「ニューデリー国立博物館」が出た。東京と、奈良の国立博物館は別として、ここ数年で、もっとも熱心に見た博物館だ。
すごい収蔵品が多くあるのに、データが少なく、苦労していたが、ほんの一部ではあるが、しっかりした解説がされていて、うれしい。

全アングル観賞のコーナーも、本シリーズの楽しみの一つだが、”踊るシヴァ”だった。
この表紙の像だ。土産物屋でもよく売っていて、家にも小さいのが一つある。平面的な像というイメージがあったが、こう見ると、振り上げた左足が結構前に出ている。
宇宙の破壊と創造を象徴する神にふさわしい躍動的な像だ。

ちなみに、この5月に訪れた際は、ブロンズ像の部屋は、改装中で、本像は、見られなかった。
この本にあるイメージを持って、本当の博物館に行くと、びっくりするだろう。
ただ、こういう多くの博物館を取り上げるシリーズでは、このような博物館を積極的に取り上げて欲しい。なかなか行けないし、資料も、情報も少ないし。ルーブルみたいな博物館には、行った人も多いし、本も、山ほどあるから。

コメント
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