かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

有名人になるということ

2012年10月09日 | Culture・Arts


新装なった東京駅。夜では、初めて見たが、文句なしに立派。
ドームの内側も公開され、みな茫然と見上げている。先月末まで、幕で隠されていた。
謳い文句にあるように、100年後に残していかなければならない。
そのためには、まず、No War !

今日は、勝間和代さんの講演に行って来た。最近露出度は減っているが、超有名なアナリスト。お題よりは、勝間さんという人に興味があって、参加した次第。

第一印象としては、ふつうの人という感じ。カリスマっぽい感じはない。
そんな彼女が、有名人になり、今半分ふつうの人になっている過程を、アナリストらしく、冷静に分析。
ユニークな講演だった。

この有名人ビジネスは、勝間さんのような人もいるが、やはり代表格は、券\人。
このビジネスのメリット、デメリット、成功法、陥りやすい失敗例、終わコンになった時の対処法等々、企業にビジネス指南をするがごとく、解説いただいた。本にもなっているそうなので、本を読むと、講演の内容も大方わかるかもしれない。

ということで、彼女は、現在、半分は、北海道で暮らし、自分の時間の2/3を、自分のやりたいこと(ボランティアや、マイノリティの理解を高める活動)をしている。
残りの1/3は生存信号を出しながら(月に一度ぐらいはTVに出る)、自分のブランドを定番化する(ブームではなく)活動をされている。

仕事にしても、自分の生き方にしても、しっかりした目的、意図をもっておられることに感心した。
私もそうしようとは思っているのだけど、なかなか簡単なことではない。

ということで、ひじょうにためになる話だった。勝間ブランドの定番化に貢献した講演だったと思う。講演自体は、苦手にされているということだったけど。

そういえば、ダイエットに関する薀蓄も語られていたが、これも本が出るらしい。そちらの方は、本で読んでみようかな?
コメント
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