かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

印度入魂の旅 その14 ビービー・カ・マクバラー

2012年10月21日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan



今日も、ゴルフ。コンディションは、最高。風もほとんどなく、雲もまったくない。気温は、ちょっと汗ばむぐらいで、スポーツには、ベスト。
昨日までの反省を踏まえ、後半に崩れないようどうにか踏ん張ったが、最終ホールで、たたいてしまった。でも、進歩はあった。



タージマハル?よく見ると違う?
これは、デカンのタージとも言われるビービー・カ・マクバラー。
雰囲気は、似ているのだが、規模が小さいし、ややさびしい。
オーランガバードの街の近くにある。1678年頃の建築という。



大理石も使われてはいるのだが、一部のみで、貴石類も使われていない。
昨日紹介したインド美術の本によると、大理石で内装し、砂岩と光沢のあるストゥッコを用いて、ダージマハルの輝きを競うことをねらったようだとのこと。象嵌技法は、使われなかったという。



作りは似ている。
タージマハルを作ったシャージャハンの息子であるアウラングゼーブが、妻のために作った廟というが、予算がなく、このような形になった。



中は、掘られていて、お棺らしきものが見える。タージマハルは、仮のお棺は見れるが、本当のお棺は見れない。



このあたりは、きれいに作られている。まさにミニタージだ。



この辺もタージマハルを思い起こさせる。



入口方向を見返したところ。遠くにダウラターバードらしき山が見える。

コメント
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