今日も、ゴルフ。コンディションは、最高。風もほとんどなく、雲もまったくない。気温は、ちょっと汗ばむぐらいで、スポーツには、ベスト。
昨日までの反省を踏まえ、後半に崩れないようどうにか踏ん張ったが、最終ホールで、たたいてしまった。でも、進歩はあった。
タージマハル?よく見ると違う?
これは、デカンのタージとも言われるビービー・カ・マクバラー。
雰囲気は、似ているのだが、規模が小さいし、ややさびしい。
オーランガバードの街の近くにある。1678年頃の建築という。
大理石も使われてはいるのだが、一部のみで、貴石類も使われていない。
昨日紹介したインド美術の本によると、大理石で内装し、砂岩と光沢のあるストゥッコを用いて、ダージマハルの輝きを競うことをねらったようだとのこと。象嵌技法は、使われなかったという。
作りは似ている。
タージマハルを作ったシャージャハンの息子であるアウラングゼーブが、妻のために作った廟というが、予算がなく、このような形になった。
中は、掘られていて、お棺らしきものが見える。タージマハルは、仮のお棺は見れるが、本当のお棺は見れない。
このあたりは、きれいに作られている。まさにミニタージだ。
この辺もタージマハルを思い起こさせる。
入口方向を見返したところ。遠くにダウラターバードらしき山が見える。