かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

印度入魂の旅 その7 サーンチー②

2012年10月01日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今朝は、台風一過ですがすがしかった。通勤にも問題なく、ラッキー。



仏塔の四方にトーラナが残っている。これは、別のトーラナ。法輪は失われているが、レリーフは凄い。
上部は、菩提樹とストゥーパ供養。下部は、出城の様子か。



これは、麻耶夫人か。



柱のレリーフは、当時の生活を描いたものか。



ナーガや、仙人や、仏塔が見える。それぞれの意味を解読できたら凄いんだけど。



欄干には、寄進者の名前が刻みこまれている。流石に、2千年先の人に残されるとは思わなかったろうが。



アショカ王の石柱の根元部分。



折れてしまったアショカ王の石柱。つるつるに磨かれた石柱は、他のアショカ王の石柱と同じ。ただし、当時の文字は残されていない。
後代に刻まれたものはあるが、落書き程度の価値しかない(と思う)。



ギリシャ風の僧院の柱が残る。



仏塔には、中断まで階段で登れる。仏塔の表面は、一部崩れて、補強されている。



仏塔に登ると、トーラナが、より近くから見える。
一生懸命門を支えているヤクシャ達。別の門では、象が支えていたが。



象たちが、菩提樹(ブッダ)に向かって、拝んでいる。



このレリーフの中心は、法輪だ。法輪は、ブッダが説法をしている象徴。



塔から見下ろす僧院跡と、デカン高原。



サーンチの仏塔近くの猿。微笑ましいというべきか。
コメント
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