今日は、ユーミンの帝劇の公演に行って来た。
正確に言うと、松任谷正隆プレゼンツ、ユーミンの歌からインスパイヤーされた、ユーミンの音楽をふんだんに盛り込んだ、純愛物語を描いた舞台に行って来た。
正直、冒険だなと思っていたのだが、すばらしい作品に仕上がっていた。
席も前の方で、貫地谷さんや、吉沢さん達の熱演、ユーミンの熱唱を、目の当たりにできだ。ストーリーは、そんな難しくないが、ひじょうによくできていて、自然に引き込まれるし、まさに観客は、それぞれの学生時代のことを、思い出しながら、見ていたのではなかろうか。ユーミンの歌も、物語にはまっている。
ラストは、儚いのだが、人生、いろんなイベントがあって、アップダウンを繰り返しながら進んでいく。ずっと上昇し続ける人生なんてありえない。
それにしても、私より年上の松任谷夫妻が、作り出す、新たな世界に大拍手だ。
何で、彼らは、このように若い感性が維持できているのだろう。年下の私には、遠い過去の出来事のように思われるのだが。永遠に、青春の中にいらっしゃるのかもしれない。
誰にでも楽しめるというか感動できる!今月いっぱいだよ。