
自由時間になってからは、まず一番奥にある第二十六窟を目指す。
象のレリーフ。かつては、横に歩ける道はなく、各石窟に行くのに、下から登らなければならなかったという。

第二十六窟入口。見事な彫刻である。

中の仏塔、仏像、列柱など、すばらしい。ライトアップされているが、前回はなかったような気がする。

また、涅槃像に出会えた。上には飛天、下には、悲しむ弟子たち。

印度でも最大級の涅槃像。

涅槃像の反対側には仏像が並ぶ。

上方も、彫刻で埋め尽くされている。彩色はないため、遠慮なく、ライトアップされている。

涅槃像を正面から見ると、列柱に遮られる。

時間がないので、待ち合わせ場所の第十窟に、速足で向かう。
化学処理中で、ちょっといると気分が悪くなる石窟もあった。要注意。

綺麗に残っている仏像。

雨季で、雨水が流れ出している。

この石窟も美しい。