かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

印度入魂の旅 その19 アジャンタ③

2012年12月06日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


自由時間になってからは、まず一番奥にある第二十六窟を目指す。
象のレリーフ。かつては、横に歩ける道はなく、各石窟に行くのに、下から登らなければならなかったという。



第二十六窟入口。見事な彫刻である。



中の仏塔、仏像、列柱など、すばらしい。ライトアップされているが、前回はなかったような気がする。



また、涅槃像に出会えた。上には飛天、下には、悲しむ弟子たち。



印度でも最大級の涅槃像。



涅槃像の反対側には仏像が並ぶ。



上方も、彫刻で埋め尽くされている。彩色はないため、遠慮なく、ライトアップされている。



涅槃像を正面から見ると、列柱に遮られる。



時間がないので、待ち合わせ場所の第十窟に、速足で向かう。
化学処理中で、ちょっといると気分が悪くなる石窟もあった。要注意。



綺麗に残っている仏像。



雨季で、雨水が流れ出している。



この石窟も美しい。
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