かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ザ・ビートルズ シンフォニックコンサート

2013年01月29日 | The Beatles



今晩は、Bunkamura オーチャードホールでの、管弦楽のコンサートに行った。
と言っても、曲は、allビートルズ。おまけにBEATROCKSなる、ビートルズトリビュートバンドも出演。



ネタバレの懸念もないので、曲目も載せておく。アンコールは、やっぱりHey Jude。

今夜一夜限りのコンサートだったが、特に、管弦楽はよかった。演奏するのは、シアターオーケストラトーキョーで、よく聞く名前。ドラムや、エレキも入って異色のコンビネーションだったと思うが、息もぴったり。
ビートルズの曲には、管弦楽を導入した曲も多いが、そこは、上手にコピー。
Yesterday、Eleaner Rigby、I am the Walrus、A Day in the Life、The Long and Winding Road など、代表格かな?
管弦楽以外の部分(特にボーカル)は、曲風によって、最適な楽器が奏でる。
席が前過ぎて(最前列から3列目)、管楽器の方がよく見えなかったのだが、弦楽器の方は、本当にすばらしい演奏であることがよくわかった。
アレンジもすばらしく、原曲になるべく忠実にやってくれているので、期待したところに、期待した音が来る。管弦楽らしからぬ、エレキや、コーラスが入るところもユニークで楽しかった。

トリビュートバンドのBEATROCKSは、ちょっとシャイな感じ。千人以上の客を前に演奏したのは初めて?途中で、エリッククラプトン(もちろんこちらも物まね)に応援を頼んだところで、笑いをとった?
でも、左利きのベースは、この前見たRAINの上を行ったか?
雰囲気は出てたよね。

ビートルズの楽曲の素晴らしいさを再認識させてくれる一夜だった。

コメント
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