かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

アンコール再々訪の旅その3 アンコールトム バイヨン寺院①

2013年01月19日 | Cambodia・Myanmar・Laos


アンコールトムの中心にあるのは、バイヨン寺院。遠くからは、四面仏で覆い尽くされた小山のように見える。



バイヨン寺院は、四面仏もすごいが、そのレリーフはもっとすごい。



彫りは、アンコールワットのものより深く、当時の戦争や、生活の様子がわかって面白い。



渋滞で、時間がかかったため、今回は、戦争のレリーフの部分のみ、観光。



象も登場し、すごい迫力だ。



三層に渡って、戦争の様子が描かれる。



服装や、髪型によって、民族がわかるという。右から攻めるのが、クメール軍で、左から攻めるのが、チャンパ軍。



もちろん主役は、クメール軍で、チャンパ(今のべトナム中部にあった)と戦う様子が
延々と、迫力いっぱいに描かれる。チャンパ軍には、中国風の人もいる。
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