
アンコールトムの中心にあるのは、バイヨン寺院。遠くからは、四面仏で覆い尽くされた小山のように見える。

バイヨン寺院は、四面仏もすごいが、そのレリーフはもっとすごい。

彫りは、アンコールワットのものより深く、当時の戦争や、生活の様子がわかって面白い。

渋滞で、時間がかかったため、今回は、戦争のレリーフの部分のみ、観光。

象も登場し、すごい迫力だ。

三層に渡って、戦争の様子が描かれる。

服装や、髪型によって、民族がわかるという。右から攻めるのが、クメール軍で、左から攻めるのが、チャンパ軍。

もちろん主役は、クメール軍で、チャンパ(今のべトナム中部にあった)と戦う様子が
延々と、迫力いっぱいに描かれる。チャンパ軍には、中国風の人もいる。