第一回廊のレリーフを見た後、第二回廊のレリーフは、パスして、寺院の上に登った。とにかくすごい人。
デバター達も、しっかり残っている。
人間味が感じられる像だ。
四面仏が無数にある。観音菩薩という。
四面仏を下から、見上げたところ。
四面仏の仏塔が、林立している。
クメールの微笑みと呼ばれる仏頭。
修復不能な部分は、瓦礫として放置されている。
修復前は、みなこうだったというが、そこまでひどくはなかたろう?
可愛らしいアプサラのレリーフも、そこかしこに。
回廊も崩壊が進んでいる。
バイヨン寺院近くで、象に乗って観光する人々。私も乗ったことがあるが、高くで、揺れるので、ちょっと怖い。
スターフルーツ。南国の果物で、唯一おいしいと思ったことがない果物だが、ガイドさんもうまくないと言っていたので、みんなそう思っているらしい。
私は、酸っぱすぎると思う。
パプーオン寺院。かつて二回訪れたが、いずれも、フランスチームによる修復工事中で、見ることはできなかった。だから、本寺院は、今回初めて。
立派な寺院だ。
頂部は、当初の姿がわからず、修復されなかったという。
規模の大きさは、ボロブドールを思い起こさせる。
アンコールの地は、トンレサップ湖に向かって、土地が傾いており、崩壊が進む一因になっているとのガイドさんの話。
この空中参道は、200mもある。
参道と、寺院と、池。絵になるではないか。