かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

King Crimson The Elements 2014

2015年12月03日 | Music


今日は、某企業のイベントへ。
入口には、TESLAが。見たの初めて。
日本に何台あるのか?



会場は、両国国技館。
パネルディスカッションでは、久保純子さん、滝川クリステルさん、佐々木かをりさん。
流石!
キーワードは、ディバーシファイと、コミュニケーション?
KONISHIKI BANDや、石井竜也さんのパフォーマンスも。
やっぱり、アメリカの企業は、派手だなぁ。



本セットは、King Crimsonの2014年のツアー時に作られた、アウトテイク、ライブ音源集。

当然2015同様すばらしい音で、特に、1970年代前半のライブのレベルの高さと、先進性に驚かされる。
The Talking Drum や、Fractureなど、秀逸だ。
2枚目にも、曲撃フようなライブ音源が満載。
21世紀の.....は、ちょっとベースが効いてない? 1974年の音で、既に、BOX SETで出ているものだそうだ。
とにかく、いろんな形で、オフィシャル音源にして出しまくっているから、本気で、集めようとしてる人は、気が狂いそうになるだろう。
そう言った意味では、The Beatles も、たくさん出してるけど、もう少し良心的。
元々、彼らよりも、一世代前だから、いい音源が元々そう残ってないということもあるけど。

Extractも何曲か入っているが、音作りに興味のある人には、興味深いだろうが、楽しむ側に徹している私のような者にとっては、興味はあるが、それよりも、完成品の方がという感じかな。

24ページのブックレットが付いているが、2014年ツアーのための書き下ろしになっていて、字が小さいのがつらいが、The Beatles がアンソロジーを出した時に、彼らは、違った方法を採ることにして、それから、いろんな音源をいろんな形で出してきたことが記載されている。
この段階では、この3ドラム体制のツアーがこれだけ、長く(と言っても2年だが)、続くとは思っていなかったかもしれない。



最後に、昨年のツアースケジュールが載っているが、昨年は、USAだけだった。
今年は、ヨーロッパ、カナダそして日本。しかも、日本だけでも、10公演!
画期的なツアーになる。


コメント
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