かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ELECTRIC CHURCH

2015年12月19日 | Music

今日は、ゴルフ。
天気もよく、温度は低かったが、着るものも進化しているので、楽しめた。
前半ボロボロだったが、後半持ち直し、入賞!NP、DC、大波と、結構ラッキーした。
今年は、賞には、あまり恵まれなかったんだけどね。

KCのレビューはまだたくさんしたいのだが、結構他もたまってるんで。



ジミヘンの新たなライブ音源が出たことは、前にも報告した。
1970年7月6日の、アトランタポッププフェスティバルの音源だ。
その迫力、臨場感は、すごかったが、その映像版が早くも出た。

早速、ゲット。
最初の方は、当時の関係者の証言とか、断片的な映像とか、ミュージシャンたちのジミヘン評などが続き、不安になったが、途中から、コンサートの映像になり、夜の演奏で、一部見にくいところもあるが、かなりの迫力の映像で、見る価値あり。
ジミヘンは、かなり真剣に演奏しており、ヒット曲のオンパレード。
歯での演奏シーンももちろん収められている。

アメリカ国家の演奏は、もう圧巻。
誰も太刀打ちできない演奏。
アンコールで、独立記念日で打ち上がる花火をバックに歌うジミヘンが大写しにされるが、華やかというより、サイケの時代の終焉を象徴するような感じで、諸行無常という言葉を思い出させる。
これ以降、このようなマリファナパーティの延長のようなイベントは、開催されなくなったし、何より、ジミヘンがこの世からいなくなってしまった。

一度通して見てから、改めて、関係者の証言などを見ると、かなり貴重な証言が多く残されていることがわかる。
コンサート映像としても貴重だが、当時の時代の雰囲気を、未来につなぐ記録としても、貴重なものになると思う。

コメント
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