かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Rolling Stones Live in Leeds 1982

2015年12月22日 | Music


昨日は、今年何回目かの忘年会。
新宿のゴジラを初めて見た。



西口の高層ビル群は、日本随一。
でも、もう40年ぐらい経ってきたかな?



本BRDも、from the vault シリーズから。
1982年のLeedsでのライブ。
ヨーロッパツアーの最終日で、15万人も集まったという。
すごい人。

コンサートも充実しまくり。
その3年後に亡くなってしまったキーボードのイアンスチュアートとの最後の共演にもなってしまった。
また、その後、ストーンズは、スティールホイールズツアーまで、8年間ツアーを中断することになる。
そのツアーで、初来日を、果たした。
70年代のツアー活動の最後を飾るコンサートとも言えるだろう。

最初は、新しい曲中心に、途中で、50年代の曲を交え、最後は、ヒット曲で大団円。
サックス二人も大張り切り。キーボードの二人ももちろん。

キースは、なぜか、日の丸の刺繍の入った服を着ている。ロンは、トラヒゲのシャツ? 解説によると、ミックは、三宅一生の服を着る予定だったが、それは着なかったという。
いつもながら、とにかくすごい解説で、主観も入ってはいるが、私のような素人には、ひじょうに参考にはなる。
40000字というから、芥川賞の小説より、長いんじゃないか?

映像は、残念ながら、顔の大写しばっかり。次々切り替わるので、疲れる。元々、どういう映像を撮りたかったのか、わからない。
ミックはともかく、ギタリストや、キーボード奏者の顔ばかり映して、どういうつもりなんだろう。
ただ、それ以上に、演奏がすばらしいので、言うことなし。


コメント
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