かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神社の旅

2015年12月23日 | Books
今日は、今年最後のゴルフ。
雨が降らなかったのは、よかったが、トリッキーなコースで、スコアめちゃめちゃ。
残念だったが、初めてのコースだったということで。
今年も良かったり、悪かったりで、進歩なし。

来年こそは!



本書は、本屋で見つけた。

著者は、ややマニアックな感じもするが、日本の、特に古代史に登場する神社には、こまめに参拝されており、題名から連想するよりは、結構ディープな本だ。
やや語り口調がお下品な感じがするが、これは、元々古事記がそういう内容だからしょうがない。

それより立派なのは、著者が、ずかずかと各神社の真髄に踏み込んでいるところだ。
私とあまり歳は違いないが、相当アグレッシブな方のようだ。

基本的には、古事記の順に、関連神社の紹介をしてくれているので、私のような神社巡りをしている者には、うってつけ。
かつ、ちょっと行きにくいところの情報も満載で、好奇心も満たされる。

マークエステル展の時にも感じたのだが、東北以北の神社は、掲載されていない。
当時の日本の北限が、今の関東だったのだから、やむ無い。
逆に、古事記に登場する神々縁の神々を、チャート式的に、説明してくれているので、古代史と神社を関連づけて探求している者には、興味深く読めるようになっている。

神社、古代史に興味のある人に、うってつけの本。、
コメント
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