ロッキング・オンの松村さんの新刊を本屋で見つけたので、早速ゲット。
雑誌に連載していたものらしいが、私には初めて。
私より、ちょっと年上だが、かなり同時代なので、私を作った66枚と行ってもいいぐらい。
最後の1枚は、JLのダブルファンタジーで、まさに私の大4の時、ポピュラー音楽から一旦足を洗った時期に出たものだ。
ビートルズ関連が流石に多いが、実際それだけ、松村さんの人生を作ったということだろう。今から、見る60年代から70年代と、当時そこにいた我々から見たそれの、景色が違うことにも再三触れているが、これも同感。
ブロンディの初来日の時に行っているそうだが、200人ぐらいしか観客がいなかったという。
頭脳警察とかフォーククルセイダーズなど、懐かしい名前も。
松村さんの個人的な意見と、当時の客観的な情勢と、適度な距離感を持って書かれているのが、読みやすさの所以だろう。
自分の意見だけ、繰り返す人もいるが、読んでていやになってしまうこともあるから。
還暦世代のロックファンにお勧め。
もちろん、ロックファンだったら、誰が読んでも、面白いと思うけど。
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