かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ULTRA KAIJU MEIKAN

2019年03月17日 | TV Program
今朝、インドネシアから帰国。
いろいろやりたいこともあったのだけど、明日から仕事だし、家の中のことを。
買ってあったフィギュアを開封。
小1の時、放送開始となったウルトラQのヒーロー達のフィギュアだ。



ケムール人。
ユニークさと不気味さが、合体した傑作。
あの走り方は、みんな真似していた。
そう言えば、2020年の挑戦。
来年ではないか!



実は、初めて見たウルトラQに出てきた。
白黒テレビで、映像が暗くて、よくわからなかった。
1966年2月の放送というから、小1が終わらんとする時に見たことになる。
岩石怪獣ゴルゴス。
地味な怪獣だが、私が始めて出会ったウルトラシリーズの怪獣だ。



隕石怪獣ガラモン。
この造形を考えた人は、天才か?
不気味だけど愛らしい。
そして、自らの意思ではなく、セミ人間によって操られている。
ガラモンは悪くない!



そのガラモンを操っていたセミ人間。
当時、セミ人間と呼ばれていたかは忘れたが、ワルだった。
そして、子供達にとっては、人間に近い形状をしている分、身近な恐怖だったかもしれない。
この流れが、ウルトラマン、ウルトラセブンにつながった。



これまたかわいいM1号。
人工生命という位置づけだったが、いかにも低レベル。
でもそのため衝撃的なラストを迎える。
まだ、宇宙が遠かった時代、シュールな結末は、何がなんだかわからなかった。

このような精巧なフィギュアを作ってくれた大喝采だ。
白黒時代の色を踏襲しているところもにくい。
コメント
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