今日は、花冷えの一日。
それを狙ったわけではないのだが、満開の上野へ。
寒くても、凄い人出。
来週末は、かなり散っているだろうから、週末は、今週末しかない。
みな厚着。
最初に行ったのは、先週から始まった東寺。
東寺には、何回も行っているし、空海に関する特別展にも何度か行っているので、かなり見たことがあるものも展示に含まれているが、何度見てもいいものは、いい。
今回は、密教の儀式についての展示が特に充実していたか。
空海の直筆、最澄の直筆、密教関連の展示など、圧巻だ。
そして、もちろん諸尊の展示は、世界最高峰。
密教関連の像はほとんど中国では破壊されてしまったから、日本に残ったのは、空海さんがいたからこその奇跡だ。
帝釈天像のみ撮影可。
初の試み。
日本の美術館は、ほとんど写真不可だが、その分、じっくり見れているような気がする。
そして、たまにこのようなコーナーを設けるというのもいいのではないか。
しかも見栄えのする帝釈天。
まだ始まったばかりだが、仏像ファン、密教に興味のある人には、お勧め。
そして、次に訪れたんのは、奇想の系譜展。
北斎展を見た時には、行くつもりはなかったのだが、評判がいいので行ってみることにした。
美術史家である辻惟雄氏の書いた同名の本をテーマにした展覧会だが、面白かった。
取り上げられている画家は、8名。
いずれも、ユニークな作品が多い画家で、見たこともある絵も多いが、その発送の豊かさに驚かされる。
いずれも江戸時代の画家で、同時代の人もいるが、お互い影響は受け合っているように見える。
しかし、洋画とは、全く違うアプローチで、日本独自の文化の発展系を改めて確認した感じ。
8名分を一つの特別展で扱っているので、深堀りという訳にはいかないが、江戸時代の文化のユニークさ、斬新さを感じたい人には是非お勧めしたい。
こちらは、もうすぐ終わってしまうので、見たい方は、お早目に。
それを狙ったわけではないのだが、満開の上野へ。
寒くても、凄い人出。
来週末は、かなり散っているだろうから、週末は、今週末しかない。
みな厚着。
最初に行ったのは、先週から始まった東寺。
東寺には、何回も行っているし、空海に関する特別展にも何度か行っているので、かなり見たことがあるものも展示に含まれているが、何度見てもいいものは、いい。
今回は、密教の儀式についての展示が特に充実していたか。
空海の直筆、最澄の直筆、密教関連の展示など、圧巻だ。
そして、もちろん諸尊の展示は、世界最高峰。
密教関連の像はほとんど中国では破壊されてしまったから、日本に残ったのは、空海さんがいたからこその奇跡だ。
帝釈天像のみ撮影可。
初の試み。
日本の美術館は、ほとんど写真不可だが、その分、じっくり見れているような気がする。
そして、たまにこのようなコーナーを設けるというのもいいのではないか。
しかも見栄えのする帝釈天。
まだ始まったばかりだが、仏像ファン、密教に興味のある人には、お勧め。
そして、次に訪れたんのは、奇想の系譜展。
北斎展を見た時には、行くつもりはなかったのだが、評判がいいので行ってみることにした。
美術史家である辻惟雄氏の書いた同名の本をテーマにした展覧会だが、面白かった。
取り上げられている画家は、8名。
いずれも、ユニークな作品が多い画家で、見たこともある絵も多いが、その発送の豊かさに驚かされる。
いずれも江戸時代の画家で、同時代の人もいるが、お互い影響は受け合っているように見える。
しかし、洋画とは、全く違うアプローチで、日本独自の文化の発展系を改めて確認した感じ。
8名分を一つの特別展で扱っているので、深堀りという訳にはいかないが、江戸時代の文化のユニークさ、斬新さを感じたい人には是非お勧めしたい。
こちらは、もうすぐ終わってしまうので、見たい方は、お早目に。