かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

オランダ・ベルギー絵画紀行 その21 アントワープ

2019年03月27日 | Europe・Middle East・Africa
久しぶりに、昨夏の旅行の話に。



ゲントからまた1時間ぐらい移動して、アントワープへ。
アントワープも見所満載。
聖母大聖堂を臨む。



マルクト広場。
ベルギーの都市にはどこにもあるのか。



市庁舎。
手前の像は、戦士ブラボーが巨人アンティゴーヌのて(ant)を切り落とし川へ投げた(werpen)姿を表している。
アントワープの語源になっている。



聖母大聖堂の前にあるフランダースの犬の像。
日本では、アニメで相当有名な話だが、当地では、不幸な話でもあり、それほどでもないらしい。



本モニュメントの説明板。



壮大な建築。
1352年の着工から、完成まで、169年を要したという。
北塔の高さ123m。
南塔は未完に終わったという。



細部も美しい。



内部は、教会にしては、明るめ。



そこここにすばらしい装飾がある。



正面にあるのは、ルーベンスによる聖母被昇天。



キリスト昇架。



ステンドグラスも美しい。



有名な絵がそこかしこに。



何気なく、名画。



一番有名かもしれないキリスト降架。
フランダースの犬の主人公ネロが一度見たいと願った絵。
右の赤い服がヨハネ。
左の青い服がマリア様。



教会というよりも、美術館?
コメント
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